ゲンキードラッグは5日ぶり大幅反落、19年6月期連結業績予想を下方修正
Genky DrugStores<9267>は5日ぶり大幅反落。同社は18日取引終了後、19年6月期通期の連結業績予想の下方修正を発表した。売上高を1100億円から1050億円(前期比10.7%増)へ、営業利益を50億円から43億円(同4.2%増)へ、最終利益を35億円から31億5000万円(同1.0%増)へそれぞれ減額した。
第2四半期連結累計期間の業績については、依然として厳しい競争環境に加え、消費者の節約志向は想定以上に根強く、売上高は当初予想を下回る見込みとなった。利益面では、売上高減少に加え、正社員・パート従業員の待遇改善による人件費の増加などにより、営業利益、経常利益、最終利益とも当初予想を下回る見込み。第3四半期以降の業績についても、第2四半期までの状況が続くものと想定し、通期の業績予想を下方修正した。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
株探ニュース