決算発表予定日 2024/05/13
9366東証S貸借
業種 倉庫・運輸

サンリツ 株価材料ニュース

914
+2
+0.22%
業績
(14:59)
PTS

(ー)
株価は20分ディレイ

サンリツ---1Q増収・大幅増益、制御システム案件や工作機械の取扱いが好調に推移

材料
2018年8月1日 17時21分

サンリツ<9366>は31日、2019年3月期第1四半期(18年4-6月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比14.3%増の41.72億円、営業利益が同64.9%増の1.87億円、経常利益が同87.6%増の1.62億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同115.6%増の1.15億円となった。

梱包事業部門の売上高は前年同期比16.7%増の30.86億円、セグメント利益は同30.4%増の3.10億円となった。半導体製造装置の取扱い増加及び制御システム案件の取扱いが好調に推移したことに加え、業界の活況が続く工作機械の取扱いも好調に推移し、売上高及びセグメント利益ともに増加した。

運輸事業部門の売上高は前年同期比10.0%増の5.47億円、セグメント利益は同115.4%増の0.29億円となった。無線通信機器の取扱いが減少したが、制御システム案件の取扱いが増加したことにより、売上高及びセグメント利益ともに増加した。

倉庫事業部門の売上高は前年同期比7.1%増の4.68億円、セグメント利益は同13.5%増の0.86億円となった。半導体製造装置の取扱い増加及び前期計画遅れだった新規案件が当期に入り堅調に推移したことにより、売上高及びセグメント利益ともに増加となった。

賃貸ビル事業部門の売上高は前年同期比2.2%減の0.70億円、セグメント利益は同6.8%増の0.26億円となった。本社ビルの稼働率が高水準で推移し、売上高及びセグメント利益ともに概ね前年同期と同水準で推移した。

2019年3月期の通期連結業績予想については、売上高は前期比0.7%減の165.00億円、営業利益は同10.2%増の9.00億円、経常利益は同13.8%増の8.10億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同4.5%増の4.80億円とする期初計画を据え置いている。

《SF》

提供:フィスコ

株探ニュース

▶︎この銘柄を取引する

証券会社のアプリを起動して
この銘柄の取引画面へ移動します

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.
各証券会社のスマホアプリを起動できます。アプリのインストールがまだの場合は、以下からダウンロードしてください。
SBI証券 株 アプリ
閉じる