エーアイテイが後場カイ気配スタート、23年2月期業績予想を上方修正
エーアイテイー<9381>が後場カイ気配スタート。正午ごろ、23年2月期の連結業績予想について、売上高を660億円から693億円(前期比15.6%増)へ、営業利益を40億2000万円から49億3000万円(同37.7%増)へ、純利益を28億6000万円から34億3000万円(同44.9%増)へ上方修正したことが好感されている。
海上運賃が高水準で推移していることに加えて、輸入の海上運賃がドル建てであることから、円安の進行によって収益が一段と伸長していることが要因。また、継続してデジタルトランスフォーメーション(DX)に取り組み、業務効率の改善を図っていることも寄与する。
同時に発表した第1四半期(3~5月)決算は、売上高173億500万円(前年同期比28.0%増)、営業利益13億600万円(同76.1%増)、純利益8億1000万円(同56.7%増)だった。
最終更新日:2022年07月12日 12時39分
株探ニュース