スマバは大幅反発、「クルマツナグプラットフォーム」がアルコールチェック義務化に対応
スマートバリュー<9417>は大幅高で5日ぶりに反発している。7日の取引終了後、同社が運営するモビリティー向けIoTプラットフォーム「クルマツナグプラットフォーム」がアルコールチェック義務化に対応するほか、スマホアプリのOEM提供も開始するとしており、これらを好感した買いが入っている。
「クルマツナグプラットフォーム」は、同社が開発し16年8月に提供を開始した自動車に特化したIoTプラットフォーム。今回のアップデートでは、22年4月から施行される「白ナンバーでのアルコールチェックなどの義務化」などに対応するもので、アルコールチェック義務化に対応した点呼記録の機能を追加。また、「クルマツナグプラットフォーム」上で、スマホアプリをOEMとして短期間で安価に提供することができるようになるとしている。
株探ニュース