NJHDが4日ぶり反発、子会社株式売却益計上で19年3月期最終利益予想を上方修正
エヌジェイホールディングス<9421>が4日ぶりに反発している。13日の取引終了後、19年3月期の連結業績予想について、純利益を4億円から4億6000万円(前期比11.4%減)へ上方修正したことが好感されている。
トーテックを連結子会社から持ち分法適用会社としたことにより、売上高は120億円から110億円(同2.9%減)へ、営業利益は5億2000万円から5億円(同24.7%減)へ下方修正したが、第2四半期に子会社株式売却益7700万円を特別利益に計上する見込みであることから純利益は上方修正したという。なお、ISAO(東京都台東区)からのゲーム運営サポート事業の承継に伴う業績への影響は精査中としている。
同時に発表した第1四半期(4~6月)決算は、売上高26億3100万円(前年同期比0.3%減)、営業利益6800万円(同59.5%減)、純利益3700万円(同65.5%減)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
株探ニュース