日本通信が急反発、21年4~12月期営業黒字に浮上
日本通信<9424>が急反発。3日の取引終了後に22年3月期第3四半期累計(21年4~12月)の決算を発表し、営業損益は1億9900万円の黒字となり、前年同期の2億4400万円の赤字から転換した。7年ぶりとなる通期黒字化への期待が一段と高まっているとみられ、これを受けて買いが入っているようだ。
売上高は、前年同期比39.9%増の33億8600万円で着地した。大手携帯事業者と同等の音声定額プランを提供する「日本通信SIM」ブランドが安定的に伸びていることが業績に貢献した。なお、通期見通しについては引き続き非開示としている。
株探ニュース