光通信が後場一段高、19年3月期は営業利益2ケタ増で年間配当24円増配を見込む
光通信<9435>が後場一段高で年初来高値を更新。21日12時ごろ、19年3月期連結業績予想を発表し、売上高4300億円(前期比0.6%増)、営業利益550億円(同11.1%増)、最終利益350億円(同16.4%減)と2ケタ営業増益を見込み、年間配当は前期比24円増の324円を予定していることが好感されている。
主力の法人事業で、自社開発商材やMVNO(仮想移動体通信事業者)サービスなどの販売に注力し顧客を積み上げることで、ストック利益(基本契約料金・使用料金・保険料金などの収入から顧客維持コストなどを除いた利益)が増加し、業績押し上げに貢献する見通し。
なお、18年3月期連結業績は、売上高4275億4000万円(前の期比0.3%減)、営業利益494億8300万円(同19.1%増)、最終利益418億6200万円(同7.2%増)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
株探ニュース