光通信が一段高、20年3月期は9%営業増益で増配見通し
光通信<9435>が後場に入り一段高。この日正午ごろに発表した20年3月期連結業績予想で、売上高5300億円(前期比9.4%増)、営業利益700億円(同8.9%増)と大幅営業増益を見込み、年間配当を前期比21円増の372円を予定していることが好感されている。
法人事業で引き続き自社開発商材やMVNOサービス、契約後の継続収益の一部を受け取るレベニューシェア型の商品・サービスの積極的な販売に注力することで、ストック利益の積み増しを見込む。販売手数料など販売活動にかかる費用の増加も見込むものの、費用増を吸収して増益を確保する見通しだ。
なお、19年3月期決算は、売上高4843億8600万円(前の期比13.3%増)、営業利益642億7700万円(同25.9%増)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
最終更新日:2019年05月17日 15時30分
株探ニュース