ファイバーGが後場強含む、電気通信サービス販売受託など展開の合弁会社設立へ
ファイバーゲート<9450>が朝安後にプラス圏に浮上。後場は強含みで推移している。28日、電力販売事業などを展開するH-Powerホールディングス(東京都豊島区)と合弁会社の設立で合意したと発表。これを手掛かり視した買いが株価の支えとなったようだ。電気通信サービスの販売受託などを手掛ける合弁会社エネパルスを7月に設立する予定。持ち株比率はファイバーGが51%、H-Powerホールディングスが49%となる。ファイバーGが持つ通信分野に対する強みと、H-Powerホールディングスが持つエネルギー分野での強みを生かし、集合住宅をはじめ医療・介護施設、ホテル・旅館、新規のマーケットに対し、通信とエネルギーのサービスを掛け合わせたインフラを提供していく。
株探ニュース