学研HDが一時ストップ高、10-12月期(1Q)経常は3.8倍増益で着地
学研ホールディングス <9470> が一時ストップ高に買われた。14日大引け後に発表した19年9月期第1四半期(10-12月)の連結経常利益が前年同期比3.8倍の7.8億円に急拡大して着地したことが買い材料視された。
昨年買収したグループホームを運営する介護大手メディカル・ケア・サービスの業績上積みが収益を押し上げた。通期計画の40億円に対する進捗率は5年平均の5.7%を上回る19.6%に達しており、好調なスタートを切ったことが好感されたようだ。
株探ニュース