中央経済HDがストップ高、今9月期中間期業績予想の大幅増額修正がサプライズに
中央経済社ホールディングス<9476>が急騰、100円高はストップ高に買われ約11年ぶりとなる600円台を回復した。学術書や実務書を手掛ける総合出版社で、収益環境は厳しいものの増刷点数の増加で業績は会社側の想定を上回って推移している。
同社はきょう後場取引開始時に18年9月期第2四半期連結業績予想の修正を発表。売上高を15億8300万円から16億3900万円(前年同期比3.5%増)へ、営業利益を4500万円から7300万円(同58.7%増)へ、最終利益を3000万円から5000万円(同61.3%増)へそれぞれ増額した。これがポジティブサプライズとなり短期資金が集結する格好となった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
株探ニュース