レノバ、シンワワイズなど急騰、主力電源化構想で太陽光発電関連が物色人気に
レノバ<9519>が急騰、一時21%高の1358円まで上値を伸ばす場面があった。経済産業省が審議会に示したエネルギー基本計画の素案では、風力や太陽光などの再生可能エネルギーを主力電源化する方針を明示しており、これが同社株など関連銘柄の株価を刺激している。同社は太陽光発電を中心に再生可能エネルギー発電事業を展開している。足もとの業績も絶好調で、18年5月期第3四半期は営業利益が前年同期比19%増の29億9600万円と急拡大、通期では前期比25%増の35億円を計画するが第3四半期時点の進捗率は86%と高い。このほか、太陽光発電施設の販売を手掛けるShinwa Wise Holdings<2437>は一時ストップ高に買われる人気となった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
最終更新日:2018年05月17日 17時15分
株探ニュース