マイクロアドが急反発、米トレードデスクと提携
マイクロアド<9553>が急反発している。午前9時ごろ、媒体社の広告収益化プラットフォーム「MicroAd COMPASS」が、ザ・トレード・デスク<TTD>が提供する広告配信プラットフォームと新たに広告配信取引を開始したと発表しており、好材料視されている。
トレードデスクが提供する広告配信プラットフォームは、ディスプレー広告、アプリ広告、コネクテッドテレビ、動画広告、オーディオ広告などさまざまな広告フォーマットやデバイスに対してデジタル広告を配信することが可能な点が特徴。今回の提携により、「MicroAd COMPASS」を利用している媒体社は、日本でも拡大が進む動画広告フォーマットやPMP(プライベートマーケットプレイス)取引の拡大に伴う、高単価な広告取引による収益増加が期待できるとしている。
株探ニュース