イントループがS高カイ気配、IT人材ニーズ捉え23年7月期も高成長継続へ
INTLOOP<9556>がストップ高カイ気配となっている。14日の取引終了後、23年7月期の経常利益(非連結)は前期比55.3%増の11億9900万円になりそうだと発表。3期連続で過去最高益を更新する見通しとなり、これが好感されている。
ITサービス市場やDX市場が拡大するなか、旺盛なIT人材ニーズを取り込み、売上高は170億5100万円(前期比30.0%増)と大幅増収を見込む。主力のプロフェッショナル人材ソリューションサービスでフリーランス登録者の獲得が進むほか、コンサルティングサービスの稼働人数も増加し、顧客企業からの業務委託料などが伸びる計画だ。なお、同時に発表した22年7月期の同利益は前の期比84.3%増の7億7200万円だった。
株探ニュース