東宝が大幅反落、25年公開予定の配給作品発表もサプライズ感乏しいとの受け止め
東宝<9602>が大幅反落した。同社は23日の取引終了後、2025年以降に公開予定の配給作品を発表した。「映画ドラえもん のび太の絵世界物語」は3月7日に、「劇場版『名探偵コナン 隻眼の残像』」は4月18日に、「劇場版『鬼滅の刃』無限城編」は25年内の公開を予定する。また、「踊る大捜査線 N.E.W.」は26年の公開としている。発表に対してサプライズ感は乏しいとの受け止めが多く、直近の株価は高値圏で推移していたことから、買い持ち高を圧縮する目的の売りが優勢となっている。
株探ニュース