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新興市場銘柄ダイジェスト:ピーバンはストップ高、GA TECHがストップ安

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2019年9月12日 15時41分

<3559> ピーバン 1465 +300

ストップ高。11日大引け後、ネオス<3627>子会社であるジェネシスと業務提携し、EMS(電子機器製造受託サービス)事業を共同展開していくことを発表。同社は小ロットのプリント基板製造を得意とし、主に試作開発の用途として実績を積み重ねてきたが、最近では、完成品製造受託も増えていた。ジェネシスとの業務提携と合わせてBraveridgeからの協力も得たうえで、受託生産体制の強化を図っていく方針だ。

<3491> GA TECH 3020 -700

ストップ安。11日大引け後に2019年10月期第3四半期累計業績を発表。5-7月期は前年同期比で9%減の減益、直前の4-6月期と比べても54%減と大幅な減益となった。会社側は同時に発表した決算説明資料において、減益は投資計画を前倒しで行ったためで、8-10月期には回収フェーズに入るとしているが、市場は減益に対して素直にネガティブな反応を示している。株価は一時18%超となる大幅な下落となった。

<6232> ACSL 2719 +126

3日ぶりに大幅反発。2019年3月期に実施した科学技術振興機構のプロジェクト「革新的研究開発推進プログラム」による助成金43,842千円を営業外収益として計上することを発表。今回の資金は、大規模災害の緊急対応、復旧、予防減災能力向上などを目指したタフな飛行ロボットの実現等に活用。通期業績には織り込み済みだが、株価はここのところ長らく低迷していたこともあって、市場はこれを素直に好感した模様。

<6548> 旅工房 1314 -44

前場4日続伸後マイナス転換。観光庁より2019年7月の主要旅行業者旅行取扱状況年度総計(速報)が発表され、同社の合計取扱額は27億 8,059万6,000円と、前年同月比で14.0%増となった。なかでも、外国人旅行取扱額が同50.8%増と大きく伸び、全体をけん引した格好となった。

<4978> リプロセル 214 +1

朝高で3日続伸後上げ幅縮小。11日大引け後に、上海拜力生物科技と中国における販売業務提携を開始したことを発表。今後、上海拜力生物科技有限会社が販売代理店として、同社グループ製品の中国での販売を行っていくとのこと。成長著しい中国市場での販売網拡大を見込んでいる。

<3444> 菊池製作所 710 -10

反落。11日大引け後に2020年4月期第1四半期決算を発表。営業利益は0.07億円と前年同期から黒字転換した。ただ、売上高は前年同期比5.5%減の13.08億円と減収となっている。主力の試作・金型製品において若干の回復傾向の兆しもあったようだが、2ケタの減収となり、売上高の減少に大きく影響を与えた格好となった。

<9640> セゾン情報 2140 +129

大幅反発。2020年3月期第2四半期累計期間の業績上方修正を発表。営業利益は前回予想9.50億円から15.00億円へと57.9%増。主にHULFT事業においてデータ連携プラットフォームなどのライセンス販売およびクラウド型のサブスクリプションサービスが好調。通期業績は、Fintechプラットフォーム事業が一部当初計画通りに進展していないこと等不確定要素も多いことから前回予想を据え置きとした。

《ST》

提供:フィスコ

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