決算発表予定日 2024/05/13
9644東証P信用
業種 サービス業

タナベコンサルティンググループ 株価材料ニュース

998
-5
-0.50%
業績
(15:00)
PTS

(ー)
株価は20分ディレイ

タナベ経営---1Q売上高は19.43億円、経営コンサルティング事業が堅調に推移

材料
2018年8月7日 8時00分

タナベ経営<9644>は3日、2019年3月期第1四半期(2018年4-6月)決算を発表した。売上高が前年同期比0.1%減の19.43億円、営業利益が同17.7%減の1.64億円、経常利益が同17.1%減の1.73億円、四半期純利益は同15.1%減の1.21億円となった。

経営コンサルティング事業の売上高は、前年同期比3.5%増の13億円、セグメント利益は同3.2%増の3.24億円となった。経営コンサルティングでは、契約数の期中平均が増加し、また1件当たりの平均単価も伸長した。人材育成コンサルティングでは、ジュニアボード(次世代経営チーム育成)コンサルティング、FCCアカデミー(企業内大学)設立コンサルティングの受注獲得に注力したことで、オーダーメード研修は伸び悩んだものの、注力したジュニアボードとFCCアカデミーは契約数の期中平均が増加した。セミナーは新入社員向けのスタートアップセミナーや次期のリーダー候補育成のセミナーの評価が高く伸長した。

SP(セールスプロモーション)コンサルティング事業の売上高は、前年同期比6.7%減の6.43億円、セグメント損失が0.68億円(前年同期セグメント損失0.29億円)となった。セールスプロモーションコンサルティングでは経営コンサルティング事業との連携による提案やWebプロモーションコンサルティングの提案等により契約数は増加したが、売上単価が減少し伸び悩んだ。SPデザインでは独自性の高いプロモーションツールとして付加価値の高い提案により売上件数は増加したが、売上単価が減少し伸び悩んだ。SPツールでは、より付加価値の高いSPデザインに注力したため、売上高は前年同期を下回った。

2019年3月期通期の業績予想は、売上高が前期比2.3%増の90.00億円、営業利益は同3.6%増の9.70億円、経常利益が同2.6%増の9.90億円、当期純利益が同0.7%増の6.80億円と期初計画を据え置いている。

《NB》

提供:フィスコ

株探ニュース

▶︎この銘柄を取引する

証券会社のアプリを起動して
この銘柄の取引画面へ移動します

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.
各証券会社のスマホアプリを起動できます。アプリのインストールがまだの場合は、以下からダウンロードしてください。
SBI証券 株 アプリ
閉じる