協和コンサルが急反落、21年11月期業績は計画上振れも材料出尽くし感
協和コンサルタンツ<9647>が急反落している。前週末7日の取引終了後、集計中の21年11月期の連結業績について、売上高が70億円から73億3000万円(前の期比10.8%増)へ、営業利益が3億3000万円から4億7900万円(同48.3%増)へ、純利益が1億7000万円から2億7000万円(同55.2%増)へ上振れて着地したようだと発表したが、目先の材料出尽くし感から売られているようだ。
社内外の打ち合せに際してWEB会議システムを積極活用したことなどにより、旅費交通費を大幅に圧縮したことに加えて、その他の経費も最大限のコスト削減に努めたことが奏功した。
株探ニュース