KSKがS高カイ気配、記念配当138円実施をポジティブ視
KSK<9687>がストップ高の水準となる前営業日比700円高の3765円でカイ気配となっている。1月31日の取引終了後、24年3月期の年間配当予想の修正を発表。普通配当に関し、従来の予想から2円増額して88円に修正したうえで、普通配当と同額の88円に創立50周年の節目としての特別加算分50円を上乗せした記念配当138円を実施する予定。普通配当と記念配当をあわせて年間配当は226円を見込む。前期比146円の大幅増配の計画となり、ポジティブ視されたようだ。
同社はあわせて、連結子会社の譲渡に伴う株式売却益の発生を踏まえ、24年3月期の最終利益予想を3000万円増額して17億4000万円(前期比7.6%増)に上方修正した。
株探ニュース