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<動意株・14日>(大引け)=サカタインクス、夢真ホールディングス、ソースネクスト

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2018年3月14日 15時10分

サカタインクス<4633>=大幅高で4連騰。同社は13日の取引終了後、4月9日出荷分からグラビアインキ製品を1キログラム当たり45~60円値上げすると発表しており、採算改善への期待感から買いが入っている。主原料である顔料が、中国の環境規制強化により供給量減少を招き、需給バランスが逼迫して高騰していることに加えて、原油・ナフサ価格高の影響を受けて樹脂・溶剤なども上昇していることなどから、値上げを余儀なくされたとしている。

夢真ホールディングス<2362>=後場上昇幅拡大。同社は13日の取引終了後に発表した2月度の月次速報で、建築技術者派事業の売上高が前年同月比30%増の24億6200万円となったほか、営業利益が同70%増の4億4700万円と大幅増益となったことが好感されている。引き続き稼働人数の増加や派遣単価の上昇により売上高が増加した。また、強い需要を背景に高稼働率を維持したことで粗利益率が前年同月比2.4ポイント改善したことに加え、コスト管理により販管費は微増にとどまったことから、大幅増益となった。

ソースネクスト<4344>=後場上げ幅を拡大。この日、成田・羽田・関西の3空港で通訳機「POCKETALK(ポケトーク)」のレンタル受付を15日に開始すると発表しており、これを好感した買いが入っている。「POCKETALK」は、世界50言語以上に対応した、手の平サイズの通訳機。今回のレンタル受付は、日本各地の空港で旅行客向けの携帯電話やWi-Fiルーターのレンタルを行うJALエービーシー(東京都中央区)を通して行われ、JALエービーシーの運営するカウンター(成田空港、羽田空港、関西空港10カ所)で海外旅行へ出かける、または海外から訪れる旅行客向けに、日額800円(税込)でレンタルするとしている。

丹青社<9743>=大幅高で4日続伸。同社は13日取引終了後、19年1月期の連結業績予想を発表した。売上高は790億円(前期比5.1%増)、営業利益は47億円(同2.4%増)、最終利益は32億3000万円(同0.3%増)を見込んでいる。新たに策定した中期経営計画(19年1月期~21年1月期)に基づき、市場の活性化が見込まれる中期経営計画期間中の需要急増を確実に取り込むとともに、2020年以降の環境変化にも対応できるよう、引き続きデザイン力の向上、生産基盤の強化、先端コンテンツ応用演出の強化、安全・高品質の追求、働き方改革および生産性の向上の5つのテーマに取り組み、持続的な成長と更なる企業価値の向上に努める。なお、中期経営計画最終年度の主な業績目標は、売上高875憶円、営業利益61憶円、経常利益62憶円、最終利益42憶円、1株利益87.30円としている。

シーイーシー<9692>=大幅続伸し、昨年来高値を更新。同社は13日取引終了後、19年1月期の連結業績予想を発表した。売上高は480億円(前期比4.4%増)、営業利益は41億5000万円(同10.7%増)、最終利益は26億5000万円(同1.7%増)を見込んでいる。同社では、19年1月期から21年1月期の第2期3カ年中期経営計画「PROMINENT」を推し進め、注力事業の強化により事業効率のさらなる改善を目指し、企業価値の向上に努めるとしている。

EIZO<6737>=ストップ高。同社は13日の取引終了後、18年3月期の連結業績予想について、売上高を790億円から840億円(前期比7.3%増)へ、営業利益を71億円から85億円(同20.9%増)へ、純利益を57億円から71億円(同25.4%増)へ上方修正したことが好感されている。B&P(Business&Plus)やヘルスケア市場向けなどに販売が好調であることや、アミューズメント市場向けが計画を上回る見通しであることが要因。また、商品構成および対ユーロでの円安効果なども寄与した。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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