ヤマダHDが23年3月期業績予想を下方修正
ヤマダホールディングス<9831>がこの日の取引終了後、23年3月期の連結業績予想について、売上高を1兆6940億円から1兆6470億円(前期比1.7%増)へ、営業利益を739億円から611億円(同7.0%減)へ、純利益を519億円から436億円(同13.8%減)へ下方修正し、増益予想から一転して減益予想とした。
上期において巣ごもり需要の反動減に加えて、大型台風や大雨の影響に伴う店舗休業や時短営業、従業員の新型コロナウイルス感染による勤務時間減少に伴う販売機会ロスなどで、家電の売り上げが低調に推移したことが要因としている。
株探ニュース