ジュンテンが大幅続伸、商品管理徹底など奏功し23年2月期業績は計画上振れ
ジュンテンドー<9835>が大幅続伸し年初来高値を更新している。3月31日の取引終了後、集計中の23年2月期単独業績について、営業利益が6億円から9億600万円(前の期比26.5%減)へ、純利益が2億円から3億8200万円(同37.0%減)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。
売上高は450億円から449億6400万円(同2.5%減)へやや下振れたものの、園芸植物品質管理の専門人材を配置し教育指導の強化を行うなど、商品管理を徹底したことによる減耗損の減少が寄与した。また、その他の一般管理費などのコスト管理を強化したことも貢献した。
株探ニュース