「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想（最新４８時間）」の６日午前１１時現在で、セキド<9878>が「売り予想数上昇」で４位となっている。

６日の東京株式市場で、セキドは急反落。前営業日となる２日の取引終了後に２２年３月期決算を発表し、売上高は７７億３１００万円（前の期単独６７億７３００万円）、営業利益は２億７１００万円（同１億８０００万円）で着地。日本総代理店を務める韓国コスメブランドが伸びたほか、客単価向上に向けた商品施策などが奏功した。配当は８期ぶりに復配し、５０円（普通配１０円、特別配４０円）とした。

あわせて発表した２３年３月期予想は、売上高を前期比４．８％増の８１億円、営業利益を同９．０％増の２億９６００万円。配当予想は普通配当１０円とした。引き続き成長路線継続の見通しを示したものの、きょうの同社株は目先材料出尽くし感から利益確定売りが優勢となっている。これを受け、売り予想数が上昇したようだ。

出所：MINKABU PRESS

株探ニュース