タキヒヨーはカイ気配、第1四半期営業は黒字浮上で通期計画を超過
タキヒヨー<9982>がカイ気配スタートとなっている。同社は10日取引終了後、24年2月期第1四半期(3~5月)の連結決算を発表。営業損益は4億1500万円の黒字(前年同期は8700万円の赤字)となり、通期計画の4億円を超過したことが好感されているようだ。
売上高は前年同期比0.1%減の146億6000万円で着地。採算性の低い受注を抑制する一方、付加価値を高めつつ適正な利益を確保する営業スタンスの徹底に努めた。なお、通期業績予想については従来計画を据え置いている。
株探ニュース