ソフトバンクグループが売買代金断トツで続伸、SQ絡みの大口買いに個人が追随
ソフトバンクグループ<9984>が全体軟調相場に逆行、大幅続伸と気を吐いている。売買代金は東証1部上場銘柄のなかで断トツとなっている。市場では「半導体などを中心に主力株が軟調ななか、全体に逆行して大口の買いが流入しているが、これは今週末のSQ算出に絡む需給的な思惑が背景にある。機関投資家の買いに個人が追随している状況で商いも盛り上がっている」(国内ネット証券)という。また、同社は12日、米社とRCS・ブロックチェーンを活用したモバイルペイメントサービスPoC(概念実証)を共同で実施することを発表しており、これも株価を刺激しているもようだ。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
株探ニュース