サンドラッグが急反発、ドラッグストアの新店効果で第1四半期増収増益
サンドラッグ<9989>が急反発している。9日の取引終了後に発表した第1四半期(4~6月)連結決算が、売上高1524億1200万円(前年同期比4.7%増)、営業利益95億5000万円(同7.6%増)、純利益65億4300万円(同6.7%増)と増収増益となったことが好感されている。
ドラッグストア事業で6店舗を新規出店し2店舗のスクラップ&ビルドと26店舗の改装を実施したことが寄与。また、ディスカウントストア事業が、医薬品や食品などの販売強化や積極的な店舗改装などで売り上げが好調に推移したことも寄与した。
20年3月期通期業績予想は、売上高6164億円(前期比4.8%増)、営業利益367億円(同4.2%増)、純利益250億円(同4.5%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
株探ニュース