ＷＤＩ、前期経常を23％上方修正・2期ぶり最高益、配当も3円増額

会社側からの【修正の理由】

売上高につきましては、前回予想に近似しておりますが、16百万円減少の29,783百万円となる見通しです。営業利益につきましては、主に食材の原価が想定を下回ったこと及び経費削減策が功を奏したことにより、前回予想に比べ187百万円増加の1,687百万円となる見通しです。経常利益につきましては、前述の営業利益の増加に加えて、前回予想時には円高に推移することによる為替差損を想定していたところ、実際には円安にて落着したために為替差益が発生したことによる影響等により、前回予想に比べ326百万円増加の1,726百万円となる見通しです。親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、前述の経常利益の増加の一方、後述の「２．特別損失の計上につきまして」の影響等により、前回予想に比べ144百万円増加の394百万円となる見通しです。

当社グループは、2019年に海外進出40周年を迎えます。これもひとえに株主の皆様をはじめ、当社グループの店舗をご利用いただいておりますお客様、並びに関係者の皆様の温かいご支援、ご指導の賜物と心から感謝申し上げます。つきましては、株主の皆様への日頃のご支援にお応えするため、2019年３月期の期末配当金について、1株当たり12円の普通配当に、40周年記念配当の３円を加え、合計15円の配当に修正することといたします。なお、本件は、2019年６月開催予定の第65期定時株主総会に付議する予定であります。