エコーTD、上期経常を2.2倍上方修正
7427エコートレーディング【連結】
業績修正PDF
エコートレーディング <7427> が9月30日大引け後(15:10)に業績修正を発表。21年2月期第2四半期累計(3-8月)の連結経常損益を従来予想の8000万円の黒字→1億7800万円の黒字(前年同期は3900万円の赤字)に2.2倍上方修正した。
なお、通期の経常利益は従来予想の2億円(前期は1億0200万円)を据え置いた。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当第2四半期連結累計期間につきましては、飼育者の低価格志向の影響によりペットフード及びペット用品の販売単価...
会社側からの【修正の理由】
当第2四半期連結累計期間につきましては、飼育者の低価格志向の影響によりペットフード及びペット用品の販売単価の下落が続くものの、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止に伴う巣ごもり消費により、売上高は当初の見込みを超過いたしました。利益面に関しては、売上高の増加とともに、単品管理の徹底による粗利改善や販売及び物流活動におけるローコストオペレーションの徹底により、営業利益、経常利益及び親会社株主に帰属する四半期純利益は前回発表予想を上回る見通しとなりました。 また、通期の業績予想につきましては、新型コロナウイルス感染症の今後の感染拡大状況により、再度の緊急事態宣言が発出される可能性も含め経営環境に与える影響は不透明であり、現時点で合理的に算定することは困難であります。 その為、現時点では、当該感染症の影響を織り込んでいない2020年7月9日付「2021年2月期 第1四半期決算短信」において公表しました通期の連結業績予想より変更はありません。なお、今後合理的な算定が可能となり、公表が必要と判断された場合には速やかに公表いたします。 (注)上記の業績予想は、本資料発表日現在において、入手可能な情報に基づいて作成したもので あり、実際の業績は、今後様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。
業績予想の修正
今上期【修正】
| 決算期 | 売上高 | 営業益 | 経常益 | 最終益 | 修正1株益 | 修正1株配 | 発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 旧 20.03-08 | 40,000 | 80 | 80 | 47 | 7.8 | 10 | 2020-04-10 |
連結 |
| 新 20.03-08 | 42,122 | 178 | 178 | 143 | 23.7 | 10 | 2020-09-30 |
連結 |
| 修正率 | +5.3 | 2.2倍 | 2.2倍 | 3.0倍 | 3.0倍 | % |
今期の業績予想
上期業績
| 決算期 | 売上高 | 営業益 | 経常益 | 最終益 | 修正1株益 | 修正1株配 | 発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 19.03-08 | 41,402 | -41 | -39 | -59 | -9.9 | 10 | 2019-10-09 |
連結 |
| 予 20.03-08 | 42,122 | 178 | 178 | 143 | 23.7 | 10 | 2020-09-30 |
連結 |
| 前年同期比 | +1.7 | 黒転 | 黒転 | 黒転 | 黒転 | % |
今期【予想】
| 決算期 | 売上高 | 営業益 | 経常益 | 最終益 | 修正1株益 | 修正1株配 | 発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2019.02 | 81,054 | 69 | 71 | -17 | -2.9 | 20 | 2019-04-05 |
連結 |
| 2020.02 | 81,387 | 93 | 102 | 47 | 7.9 | 20 | 2020-04-10 |
連結 |
| 予 2021.02 | 80,000 | 200 | 200 | 122 | 20.3 | 20 | 2020-04-10 |
連結 |
| 前期比 | -1.7 | 2.2倍 | +96.1 | 2.6倍 | 2.6倍 | % |
- ・「予」:予想業績、「旧」:修正前の予想業績、「新」:修正後の予想業績、「実」:実績業績、「変」:決算期変更
- ・ 会計基準および日本会計基準における[連結/非連結]決算区分は右端項目に表記しています。 「連結」:日本会計基準[連結決算]、「単独」:日本会計基準[非連結決算(単独決算)]、「米国」:米国会計基準、「IFRS」:国際会計基準
- ・[連結/非連結]決算区分の変更があった場合は、連続的に業績推移を追えるように、連結と非連結を混在して表示しています。
- ・前期比および前年同期比は、会計基準や決算期間が異なる場合は比較できないため、「−」で表記しています。
- ・米国会計基準と国際会計基準では、「経常益」欄の数値は「税引き前利益」を表記しています。
- ・前期比および前年同期比は、会計基準や決算期間が異なる場合は比較できないため、「-」で表記します。同一の会計基準内で規則変更が行われた場合については、変更は考慮せずに比較を行っています。
- ・予想1株利益、予想1株配当は期中に実施された株式分割など新株発行を反映した現在の発行済み株式数で算出しています。そのため、会社発表の数値と違う場合があります。
- ・業績予想がレンジで開示された場合は中央値を表記しています。
「決算速報」「個別銘柄の決算ページ」で配信する最新の業績情報は、東京証券取引所が提供する適時開示情報伝達システム(TDnet)において、 上場企業が公表する決算短信と同時に配信されたその企業自身の作成によるXBRL(企業の財務情報を電子開示するための世界標準言語)に基づいたデータをそのまま使用しています。 また、業績予想がレンジで開示された場合はレンジの中央値を予想値として採用しています。なお、この配信されたデータには、新興企業を中心に誤ったデータが配信される場合が希にあります。 投資判断の参考にされる場合は、より正確な決算短信のPDFファイルを併せてご確認くださいますようお願いします。