住友ベ、前期最終を2%上方修正・最高益予想を上乗せ、配当も10円増額
4203住友ベークライト【連結】
業績修正PDF
住友ベークライト <4203> [東証P] が4月25日昼(11:30)に業績・配当修正(国際会計基準=IFRS)を発表。22年3月期の連結最終利益を従来予想の176億円→180億円(前の期は131億円)に2.3%上方修正し、増益率が33.4%増→36.4%増に拡大し、従来の16期ぶりの過去最高益予想をさらに上乗せした。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結最終利益も従来予想の73.2億円→77.2億円(前年同期は100億円)に5.5%増額し、減益率が27.0%減→23.0%減に縮小する計算になる。
業績好調に伴い、前期の年間配当を従来計画の100円→110円(前の期は75円)に増額修正した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
連結業績予想の修正理由半導体関連材料は、デジタル化の加速とそれに伴うインフラ整備の拡充などにより、様々な分...
会社側からの【修正の理由】
連結業績予想の修正理由半導体関連材料は、デジタル化の加速とそれに伴うインフラ整備の拡充などにより、様々な分野で世界的に需要が増加していることや、車載用途の拡販が寄与したことにより、販売が増加しました。また、高機能プラスチックも、自動車用途向けおよび電子部品向け販売が堅調に推移しました。この結果、売上収益、利益ともに前回予想を上回る見通しとなりました。なお、税引前利益については、2021年10月27日に公表した通期連結業績予想では開示しておりませんでしたが、2022年3月期通期実績は25,600百万円となる見通しで、前期実績16,139百万円に対して9,461百万円の増加(58.6%増加)となり前期実績を30%以上上回る見込みとなりました。これは主に、半導体関連材料および高機能プラスチックにおいて、対前期で販売が大幅に増加したことによるものです。個別業績予想の理由売上高、営業利益、経常利益につきましては、半導体関連材料の販売増加に加えて、高機能プラスチックにおいても自動車市場の回復が進んだことに伴い販売が堅調に推移した結果、前期実績を上回る見通しです。また、前期に関係会社株式評価損20,030百万円を計上しておりましたが、当期は大きな影響を与える特別損失が発生しなかったことから、当期純利益は前期実績を大きく上回る予想となりました。
当社は、積極的に企業価値の向上をはかり、株主への利益還元を経営の最重要課題のひとつと考えております。利益配分につきましては、研究開発や設備投資およびM&Aといった将来の事業展開のために必要な内部留保とのバランスを勘案し、連結業績に応じた安定的な配当の継続を実施していきたいと考えております。上記「1.連結業績予想の修正について」のとおり2022年3月期通期の連結業績予想を上方修正することから、2022年3月期の期末配当予想につきまして、当初予想の1株につき50円から10円増額の60円に修正いたします。
業績予想の修正
今下期【修正】
| 決算期 | 売上高 (百万円) |
営業益 (百万円) |
経常益 (百万円) |
最終益 (百万円) |
修正1株益 (円) |
修正1株配 (円) |
発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 旧 21.10-03 | 121,685 | ー | ー | 7,323 | 77.8 | 25 | 2021-11-08 |
IFRS |
| 新 21.10-03 | 134,685 | ー | ー | 7,723 | 82.1 | 30 | 2022-04-25 |
IFRS |
| 修正率 | +10.7% | - | - | +5.5% | +5.5% | % |
今期【修正】
| 決算期 | 売上高 (百万円) |
営業益 (百万円) |
経常益 (百万円) |
最終益 (百万円) |
修正1株益 (円) |
修正1株配 (円) |
発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 旧 2022.03 | 250,000 | ー | ー | 17,600 | 187.0 | 50 | 2021-10-27 |
IFRS |
| 新 2022.03 | 263,000 | ー | ー | 18,000 | 191.3 | 55 | 2022-04-25 |
IFRS |
| 修正率 | +5.2% | - | - | +2.3% | +2.3% | % |
今期の業績予想
下期業績
| 決算期 | 売上高 (百万円) |
営業益 (百万円) |
経常益 (百万円) |
最終益 (百万円) |
修正1株益 (円) |
修正1株配 (円) |
発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 20.10-03 | 118,801 | 15,976 | 11,875 | 10,034 | 106.6 | 22.50 | 2021-05-17 |
IFRS |
| 予 21.10-03 | 134,685 | ー | ー | 7,723 | 82.1 | 30 | 2022-04-25 |
IFRS |
| 前年同期比 | +13.4% | - | - | -23.0% | -23.0% |
今期【予想】
| 決算期 | 売上高 (百万円) |
営業益 (百万円) |
経常益 (百万円) |
最終益 (百万円) |
修正1株益 (円) |
修正1株配 (円) |
発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2020.03 | 206,620 | 10,285 | 11,499 | 8,986 | 95.5 | 37.50 | 2020-05-18 |
IFRS |
| 2021.03 | 209,002 | 19,914 | 16,139 | 13,198 | 140.2 | 37.50 | 2021-05-17 |
IFRS |
| 予 2022.03 | 263,000 | ー | ー | 18,000 | 191.3 | 55 | 2022-04-25 |
IFRS |
| 前期比 | +25.8% | - | - | +36.4% | +36.4% |
同一の会計基準内で規則変更が行われた場合については、変更は考慮せずに比較を行っています。
また、業績予想がレンジで開示された場合はレンジの中央値を予想値として採用しています。
なお、この配信されたデータには、新興企業を中心に誤ったデータが配信される場合が希にあります。
投資判断の参考にされる場合は、より正確な決算短信のPDFファイルを併せてご確認くださいますようお願いします。
- ・「予」:予想業績、「旧」:修正前の予想業績、「新」:修正後の予想業績、「実」:実績業績、「変」:決算期変更
- ・ 会計基準および日本会計基準における[連結/非連結]決算区分は右端項目に表記しています。 「連結」:日本会計基準[連結決算]、「単独」:日本会計基準[非連結決算(単独決算)]、「米国」:米国会計基準、「IFRS」:国際会計基準
- ・[連結/非連結]決算区分の変更があった場合は、連続的に業績推移を追えるように、連結と非連結を混在して表示しています。
- ・前期比および前年同期比は、会計基準や決算期間が異なる場合は比較できないため、「−」で表記しています。
- ・米国会計基準と国際会計基準では、「経常益」欄の数値は「税引き前利益」を表記しています。
- ・前期比および前年同期比は、会計基準や決算期間が異なる場合は比較できないため、「-」で表記します。同一の会計基準内で規則変更が行われた場合については、変更は考慮せずに比較を行っています。
- ・予想1株利益、予想1株配当は期中に実施された株式分割など新株発行を反映した現在の発行済み株式数で算出しています。そのため、会社発表の数値と違う場合があります。
- ・業績予想がレンジで開示された場合は中央値を表記しています。