マツモト、前期最終を一転赤字に下方修正、対純資産で47%の赤字
7901マツモト【連結】
業績修正PDF
マツモト <7901> [東証S] が5月31日大引け後(15:00)に業績修正を発表。22年4月期の最終損益(非連結)を従来予想の1.3億円の黒字→13億円の赤字(前の期は3.8億円の赤字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。赤字額は前の期末の純資産を47.0%毀損する規模となった。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した11-4月期(下期)の最終損益も従来予想の4.8億円の黒字→9.4億円の赤字(前年同期は2.2億円の黒字)に減額し、一転して赤字計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
1.売上高・営業利益・経常利益1.1. 売上高につきましては、学校アルバム部門において前期・2021年4月...
会社側からの【修正の理由】
1.売上高・営業利益・経常利益1.1. 売上高につきましては、学校アルバム部門において前期・2021年4月期が新型コロナウイルス感染流行の影響で、それ以前の安定的な売上高である2,100百万円前後から1,710百万円と大きく落ち込みましたが、2022年4月期は前期からの期ずれ分が約150百万円がありましたので、少子化による減少も加味いたしましても、コロナ禍前水準の2,100百万円は達成と見込んでおりました。しかしながら、コロナ禍の2年間において、業界の過当競争は各社生き残りをかけて激しく厳しいものとなっており、もはやコロナ禍前のレベルに戻るには難しく、当社の基礎的な(コアの)学校アルバム部門の売上高は、2022年4月期では1,700百万円程度であり、これに期ずれ分の150百万円を加えて、1,850百万円となる見込であります。また、一般商業印刷部門は、580百万円の売上高を見込んでおりましたが、コロナ禍で大きく落ち込んだ印刷需要は昨秋に少し回復の兆しが出つつも年明けの感染拡がりから期後半の売上が伸びず、500百万円となる見込みであります。さらに、この背景には、コロナ禍での紙資源減少の風潮によるペーパーレス化のさらなる進展があります。1.2.営業利益および経常利益につきましては、当社は固定費率が高いため、売上高の減少が直接損益に与える影響が大きい構造であります。上記売上減少により、人員減をはじめすべての費用の削減に取り組んでまいりましたが、期中の諸物価の値上り等もあり、売上減少額330百万円に対し、コスト削減額は80百万円にとどまり上記のとおり予想より250百万円の損益悪化となる見込であります。2.当期純利益 当期純利益の修正は、上記営業利益・経常利益の修正に加え、特別損失(減損損失)・1,200百万円の計上によるものであり、この内容につきましては、本日・5月31日別途発表の「特別損失(減損損失)の計上に関するお知らせ」のとおりであります。
業績予想の修正
今下期【修正】
| 決算期 | 売上高 (百万円) |
営業益 (百万円) |
経常益 (百万円) |
最終益 (百万円) |
修正1株益 (円) |
修正1株配 (円) |
発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 旧 21.11-04 | 1,926 | 509 | 520 | 484 | 427.4 | 0 | 2021-12-08 |
単独 |
| 新 21.11-04 | 1,596 | 259 | 270 | -946 | -835.4 | 0 | 2022-05-31 |
単独 |
| 修正率 | -17.1% | -49.1% | -48.1% | 赤転 | 赤転 | % |
今期【修正】
| 決算期 | 売上高 (百万円) |
営業益 (百万円) |
経常益 (百万円) |
最終益 (百万円) |
修正1株益 (円) |
修正1株配 (円) |
発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 旧 2022.04 | 2,680 | 40 | 60 | 130 | 114.8 | 0 | 2021-12-08 |
単独 |
| 新 2022.04 | 2,350 | -210 | -190 | -1,300 | -1,148.0 | 0 | 2022-05-31 |
単独 |
| 修正率 | -12.3% | 赤転 | 赤転 | 赤転 | 赤転 | % |
今期の業績予想
下期業績
| 決算期 | 売上高 (百万円) |
営業益 (百万円) |
経常益 (百万円) |
最終益 (百万円) |
修正1株益 (円) |
修正1株配 (円) |
発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 20.11-04 | 1,635 | 214 | 225 | 222 | 196.1 | 33.33 | 2021-06-09 |
単独 |
| 予 21.11-04 | 1,596 | 259 | 270 | -946 | -835.4 | 0 | 2022-05-31 |
単独 |
| 前年同期比 | -2.4% | +21.0% | +20.0% | 赤転 | 赤転 |
今期【予想】
| 決算期 | 売上高 (百万円) |
営業益 (百万円) |
経常益 (百万円) |
最終益 (百万円) |
修正1株益 (円) |
修正1株配 (円) |
発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2020.04 | 2,818 | -28 | -1 | 7 | 7.0 | 33.33 | 2020-06-05 |
単独 |
| 2021.04 | 2,270 | -365 | -344 | -389 | -343.6 | 33.33 | 2021-06-09 |
単独 |
| 予 2022.04 | 2,350 | -210 | -190 | -1,300 | -1,148.0 | 0 | 2022-05-31 |
単独 |
| 前期比 | +3.5% | 赤縮 | 赤縮 | 赤拡 | 赤拡 |
同一の会計基準内で規則変更が行われた場合については、変更は考慮せずに比較を行っています。
また、業績予想がレンジで開示された場合はレンジの中央値を予想値として採用しています。
なお、この配信されたデータには、新興企業を中心に誤ったデータが配信される場合が希にあります。
投資判断の参考にされる場合は、より正確な決算短信のPDFファイルを併せてご確認くださいますようお願いします。
- ・「予」:予想業績、「旧」:修正前の予想業績、「新」:修正後の予想業績、「実」:実績業績、「変」:決算期変更
- ・ 会計基準および日本会計基準における[連結/非連結]決算区分は右端項目に表記しています。 「連結」:日本会計基準[連結決算]、「単独」:日本会計基準[非連結決算(単独決算)]、「米国」:米国会計基準、「IFRS」:国際会計基準
- ・[連結/非連結]決算区分の変更があった場合は、連続的に業績推移を追えるように、連結と非連結を混在して表示しています。
- ・前期比および前年同期比は、会計基準や決算期間が異なる場合は比較できないため、「−」で表記しています。
- ・米国会計基準と国際会計基準では、「経常益」欄の数値は「税引き前利益」を表記しています。
- ・前期比および前年同期比は、会計基準や決算期間が異なる場合は比較できないため、「-」で表記します。同一の会計基準内で規則変更が行われた場合については、変更は考慮せずに比較を行っています。
- ・予想1株利益、予想1株配当は期中に実施された株式分割など新株発行を反映した現在の発行済み株式数で算出しています。そのため、会社発表の数値と違う場合があります。
- ・業績予想がレンジで開示された場合は中央値を表記しています。