北の達人、今期経常を37%下方修正
2930北の達人コーポレーション【連結】
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北の達人コーポレーション <2930> [東証P] が1月13日大引け後(15:30)に決算を発表。23年2月期第3四半期累計(3-11月)の連結経常利益は前年同期比54.3%減の7.4億円に大きく落ち込んだ。
併せて、通期の同利益を従来予想の12.6億円→7.9億円(前期は21億円)に36.9%下方修正し、減益率が40.1%減→62.2%減に拡大する見通しとなった。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した9-2月期(下期)の連結経常利益も従来予想の7.2億円→2.5億円(前年同期は11億円)に64.6%減額し、減益率が35.0%減→77.0%減に拡大する計算になる。
直近3ヵ月の実績である9-11月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比67.9%減の2億円に大きく落ち込み、売上営業利益率は前年同期の26.2%→7.5%に急低下した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当社は、新規獲得件数が想定を上回っていることを踏まえ2022年10月14日に業績予想を修正いたしましたが...
会社側からの【修正の理由】
当社は、新規獲得件数が想定を上回っていることを踏まえ2022年10月14日に業績予想を修正いたしましたが、2023年2月期第3四半期連結会計期間に開始した新たな施策により、その後の新規獲得件数は想定を更に上回っております。特に、2022年12月度の月間新規獲得件数においては、当社創業以来の過去最高件数を更新しております。 こうした状況を踏まえ、2023年2月期通期連結業績予想及び2023年2月期通期個別業績予想を更に見直すこととし、前回発表の売上高を増額修正いたします。一方、将来の売上高及び利益をもたらす新規顧客のさらなる獲得のため広告宣伝費への投資計画を3,316百万円(前回計画比43.4%増)と見直すことから、営業利益、経常利益及び親会社株主に帰属する当期純利益(当期純利益)は前回発表予想を下回る見込みです。(新規獲得件数増加の要因) 新施策において、初回購入時の割引価格を導入し、購入のハードルを戦略的に下げることで、初回購入率が向上し新規獲得件数が増加しております。その一方で、初回購入時の割引分及び2回目以降のリピート率が低下することにより、新規獲得1件当たりの生涯獲得売上(LTV)は減少します。なお、LTVの減少に伴って上限CPO(受注1件当たりに使用可能な広告宣伝費の上限)も引き下げているため、新規獲得1件当たりの利益率は維持できる見込みです。(想定されるリスク) なお、当該想定に用いたLTVは、過去の類似施策等の実績リピート率を参考に様々な条件をかけ合わせてシミュレーションした予測値に基づいております。そのため、本施策によるリピート率が想定を下回る場合は、LTVも予測を下回ることから、施策の見直し等を行う可能性がございます。(当社のビジネスモデル) 当社は定期購入型のビジネスモデルを採用しており、将来の売上高及び利益をもたらす新規顧客をいかに獲得できるかが事業を展開するうえで重要となります。こうした新規顧客を獲得するための広告宣伝費は、EC事業を手掛ける企業においては先行投資との位置付けであります。当社では、必要利益を確保するため上限CPOを設定したうえで、その範囲内であれば広告宣伝費への投資を積極的に行い、機会損失の発生を防いでおります。 なお、配当予想につきましては、2022年4月14日に公表の予想(期末配当金0円60銭)から変更はありません。既に実施いたしました中間配当金0円90銭とあわせて年間配当金は1株当たり1円50銭となる予定であります。(注)上記の業績予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後の様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。
実績
第3四半期累計決算【実績】
| 決算期 | 売上高 (百万円) |
営業益 (百万円) |
経常益 (百万円) |
最終益 (百万円) |
修正1株益 (円) |
対通期進捗率 (%) |
発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 20.03-11 | 7,012 | 1,573 | 1,582 | 1,086 | 7.8 | 77.2 | 2021-01-14 |
単独 |
| 21.03-11 | 7,296 | 1,600 | 1,619 | 1,102 | 7.9 | 77.0 | 2022-01-14 |
連結 |
| 22.03-11 | 6,909 | 718 | 740 | 484 | 3.5 | 93.1 | 2023-01-13 |
連結 |
| 前年同期比 | -5.3% | -55.1% | -54.3% | -56.1% | -56.0% |
業績予想の修正
今下期【修正】
| 決算期 | 売上高 (百万円) |
営業益 (百万円) |
経常益 (百万円) |
最終益 (百万円) |
修正1株益 (円) |
修正1株配 (円) |
発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 旧 22.09-02 | 4,756 | 719 | 720 | 479 | 3.5 | 0.60 | 2022-10-14 |
連結 |
| 新 22.09-02 | 5,517 | 251 | 255 | 159 | 1.1 | 0.60 | 2023-01-13 |
連結 |
| 修正率 | +16.0% | -65.1% | -64.6% | -66.8% | -67.0% | % |
業績予想の修正
今期【修正】
| 決算期 | 売上高 (百万円) |
営業益 (百万円) |
経常益 (百万円) |
最終益 (百万円) |
修正1株益 (円) |
修正1株配 (円) |
発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 旧 2023.02 | 9,064 | 1,241 | 1,260 | 834 | 6.0 | 1.50 | 2022-10-14 |
連結 |
| 新 2023.02 | 9,825 | 773 | 795 | 514 | 3.7 | 1.50 | 2023-01-13 |
連結 |
| 修正率 | +8.4% | -37.7% | -36.9% | -38.4% | -38.3% | % |
今期の業績予想
下期業績
| 決算期 | 売上高 (百万円) |
営業益 (百万円) |
経常益 (百万円) |
最終益 (百万円) |
修正1株益 (円) |
修正1株配 (円) |
発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 21.09-02 | 4,573 | 1,099 | 1,107 | 658 | 4.7 | 1.60 | 2022-04-14 |
連結 |
| 予 22.09-02 | 5,517 | 251 | 255 | 159 | 1.1 | 0.60 | 2023-01-13 |
連結 |
| 前年同期比 | +20.6% | -77.2% | -77.0% | -75.8% | -75.9% |
今期【予想】
| 決算期 | 売上高 (百万円) |
営業益 (百万円) |
経常益 (百万円) |
最終益 (百万円) |
修正1株益 (円) |
修正1株配 (円) |
発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2021.02 | 9,270 | 2,031 | 2,048 | 1,387 | 10.0 | 3 | 2021-04-14 |
単独 |
| 2022.02 | 9,510 | 2,082 | 2,102 | 1,342 | 9.7 | 2.90 | 2022-04-14 |
連結 |
| 予 2023.02 | 9,825 | 773 | 795 | 514 | 3.7 | 1.50 | 2023-01-13 |
連結 |
| 前期比 | +3.3% | -62.9% | -62.2% | -61.7% | -61.7% |
3ヵ月業績の推移【実績】
| 決算期 | 売上高 (百万円) |
営業益 (百万円) |
経常益 (百万円) |
最終益 (百万円) |
修正1株益 (円) |
売上営業損益率 (%) |
発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 21.09-11 | 2,359 | 617 | 624 | 418 | 3.0 | 26.2 | 2022-01-14 |
連結 |
| 21.12-02 | 2,214 | 482 | 483 | 240 | 1.7 | 21.8 | 2022-04-14 |
連結 |
| 22.03-05 | 2,103 | 371 | 385 | 257 | 1.9 | 17.6 | 2022-07-15 |
連結 |
| 22.06-08 | 2,205 | 151 | 155 | 98 | 0.7 | 6.8 | 2022-10-14 |
連結 |
| 22.09-11 | 2,601 | 196 | 200 | 129 | 0.9 | 7.5 | 2023-01-13 |
連結 |
| 前年同期比 | +10.3% | -68.2% | -67.9% | -69.1% | -69.1% |
同一の会計基準内で規則変更が行われた場合については、変更は考慮せずに比較を行っています。
また、業績予想がレンジで開示された場合はレンジの中央値を予想値として採用しています。
なお、この配信されたデータには、新興企業を中心に誤ったデータが配信される場合が希にあります。
投資判断の参考にされる場合は、より正確な決算短信のPDFファイルを併せてご確認くださいますようお願いします。
- ・「予」:予想業績、「旧」:修正前の予想業績、「新」:修正後の予想業績、「実」:実績業績、「変」:決算期変更
- ・ 会計基準および日本会計基準における[連結/非連結]決算区分は右端項目に表記しています。 「連結」:日本会計基準[連結決算]、「単独」:日本会計基準[非連結決算(単独決算)]、「米国」:米国会計基準、「IFRS」:国際会計基準
- ・[連結/非連結]決算区分の変更があった場合は、連続的に業績推移を追えるように、連結と非連結を混在して表示しています。
- ・前期比および前年同期比は、会計基準や決算期間が異なる場合は比較できないため、「−」で表記しています。
- ・米国会計基準と国際会計基準では、「経常益」欄の数値は「税引き前利益」を表記しています。
- ・前期比および前年同期比は、会計基準や決算期間が異なる場合は比較できないため、「-」で表記します。同一の会計基準内で規則変更が行われた場合については、変更は考慮せずに比較を行っています。
- ・予想1株利益、予想1株配当は期中に実施された株式分割など新株発行を反映した現在の発行済み株式数で算出しています。そのため、会社発表の数値と違う場合があります。
- ・業績予想がレンジで開示された場合は中央値を表記しています。