日リーテック、今期経常を32%下方修正
1938日本リーテック【連結】
決算短信PDF
日本リーテック <1938> [東証P] が2月7日大引け後(16:00)に決算を発表。23年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常損益は6.6億円の赤字(前年同期は4億円の黒字)に転落した。
併せて、通期の同利益を従来予想の31.4億円→21.5億円(前期は33億円)に31.5%下方修正し、減益率が5.0%減→34.9%減に拡大する見通しとなった。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の40.6億円→30.7億円(前年同期は36.2億円)に24.3%減額し、一転して15.2%減益計算になる。
直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比64.3%減の2.6億円に大きく落ち込み、売上営業利益率は前年同期の5.0%→1.6%に大幅悪化した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
【連結業績予想の修正】 今年度のわが国経済は、資源価格の高騰や円安による原材料費等の物価上昇、後退が懸念さ...
会社側からの【修正の理由】
【連結業績予想の修正】 今年度のわが国経済は、資源価格の高騰や円安による原材料費等の物価上昇、後退が懸念される海外経済の動向等、将来に向けた不確実性が増す状況で推移しており、当社グループの業績もこうした社会情勢の影響を受け、期首の想定から差異が生じる見込みとなっております。 売上高につきましては、1.半導体や鋼材といった資機材不足等により、一部のプロジェクト工事において発注が翌年度に繰り下げ、あるいは着工の遅延が発生し、今年度末における売上計上が想定を下回る見通しとなったこと、2.材料費や労務費等が上昇する一方、入札案件等における条件は厳しさを増しており、採算を確保できる工事の受注が減少し、今年度末における売上計上が想定を下回る見通しとなったこと等の要因により、連結売上高は期首予想の540億円に対して、現時点での見通しが505億円となり、35億円減少する見込みとなりました。 利益につきましては、1.売上高が想定を下回ったことにより、期首予想の利益水準の確保が難しくなったことに加え、2.材料費や労務費等の建設コストが期首の想定以上に高騰しており、発注者や仕入業者との価格交渉では吸収しきれず、工事原価が上昇する見通しとなったこと等の要因により、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益がいずれも期首の予想を下回る見込みとなりました。 なお足許では、行動制限の緩和をはじめとする各種政策の進展等により、個人消費や企業活動に持ち直しの動きが見られ、遅れていた工事の発注が徐々に回復してきていることから、第3四半期末における受注高は363億9千7百万円と前年同期(349億2千2百万円)を上回る水準となっております。引き続き、中期経営計画「Change and Innovation RIETEC 2024」のもと、DXや経営資源の再配分等による生産性向上や業務の効率化に努め、早期の経営成績回復に向けて各種施策に取り組んでまいります。【個別業績予想の修正】 上記、連結業績予想の修正で記載した要因と同様の理由によるものであります。配当予想 期末配当予想につきましては、2022年5月12日に公表いたしました1株当たり27円から変更はございません。※本資料に記載されている業績予想等の将来に関する記述は、当社が現時点で入手可能な情報及び合理的と判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因によって異なる可能性があります。
実績
第3四半期累計決算【実績】
| 決算期 | 売上高 (百万円) |
営業益 (百万円) |
経常益 (百万円) |
最終益 (百万円) |
修正1株益 (円) |
対通期進捗率 (%) |
発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 20.04-12 | 35,127 | 2,125 | 2,566 | 1,759 | 70.0 | 53.9 | 2021-02-10 |
連結 |
| 21.04-12 | 34,081 | 218 | 403 | 237 | 9.4 | 12.2 | 2022-02-10 |
連結 |
| 22.04-12 | 32,305 | -862 | -667 | -535 | -21.3 | ー | 2023-02-07 |
連結 |
| 前年同期比 | -5.2% | 赤転 | 赤転 | 赤転 | 赤転 |
業績予想の修正
今下期【修正】
| 決算期 | 売上高 (百万円) |
営業益 (百万円) |
経常益 (百万円) |
最終益 (百万円) |
修正1株益 (円) |
修正1株配 (円) |
発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 旧 22.10-03 | 33,990 | 3,955 | 4,067 | 2,914 | 116.8 | 27 | 2022-11-07 |
連結 |
| 新 22.10-03 | 30,490 | 2,855 | 3,077 | 2,284 | 91.5 | 27 | 2023-02-07 |
連結 |
| 修正率 | -10.3% | -27.8% | -24.3% | -21.6% | -21.6% | % |
業績予想の修正
今期【修正】
| 決算期 | 売上高 (百万円) |
営業益 (百万円) |
経常益 (百万円) |
最終益 (百万円) |
修正1株益 (円) |
修正1株配 (円) |
発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 旧 2023.03 | 54,000 | 2,900 | 3,140 | 2,200 | 88.2 | 27 | 2022-05-12 |
連結 |
| 新 2023.03 | 50,500 | 1,800 | 2,150 | 1,570 | 62.9 | 27 | 2023-02-07 |
連結 |
| 修正率 | -6.5% | -37.9% | -31.5% | -28.6% | -28.6% | % |
今期の業績予想
下期業績
| 決算期 | 売上高 (百万円) |
営業益 (百万円) |
経常益 (百万円) |
最終益 (百万円) |
修正1株益 (円) |
修正1株配 (円) |
発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 21.10-03 | 32,172 | 3,507 | 3,629 | 2,651 | 105.4 | 27 | 2022-05-12 |
連結 |
| 予 22.10-03 | 30,490 | 2,855 | 3,077 | 2,284 | 91.5 | 27 | 2023-02-07 |
連結 |
| 前年同期比 | -5.2% | -18.6% | -15.2% | -13.8% | -13.2% |
今期【予想】
| 決算期 | 売上高 (百万円) |
営業益 (百万円) |
経常益 (百万円) |
最終益 (百万円) |
修正1株益 (円) |
修正1株配 (円) |
発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2021.03 | 55,200 | 4,220 | 4,765 | 3,278 | 130.4 | 27 | 2021-05-13 |
連結 |
| 2022.03 | 53,231 | 3,068 | 3,304 | 2,403 | 95.6 | 27 | 2022-05-12 |
連結 |
| 予 2023.03 | 50,500 | 1,800 | 2,150 | 1,570 | 62.9 | 27 | 2023-02-07 |
連結 |
| 前期比 | -5.1% | -41.3% | -34.9% | -34.7% | -34.1% |
3ヵ月業績の推移【実績】
| 決算期 | 売上高 (百万円) |
営業益 (百万円) |
経常益 (百万円) |
最終益 (百万円) |
修正1株益 (円) |
売上営業損益率 (%) |
発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 21.10-12 | 13,022 | 657 | 728 | 485 | 19.3 | 5.0 | 2022-02-10 |
連結 |
| 22.01-03 | 19,150 | 2,850 | 2,901 | 2,166 | 86.1 | 14.9 | 2022-05-12 |
連結 |
| 22.04-06 | 7,999 | -1,098 | -1,044 | -774 | -30.8 | -13.7 | 2022-08-05 |
連結 |
| 22.07-09 | 12,011 | 43 | 117 | 60 | 2.4 | 0.4 | 2022-11-07 |
連結 |
| 22.10-12 | 12,295 | 193 | 260 | 179 | 7.1 | 1.6 | 2023-02-07 |
連結 |
| 前年同期比 | -5.6% | -70.6% | -64.3% | -63.1% | -63.1% |
同一の会計基準内で規則変更が行われた場合については、変更は考慮せずに比較を行っています。
また、業績予想がレンジで開示された場合はレンジの中央値を予想値として採用しています。
なお、この配信されたデータには、新興企業を中心に誤ったデータが配信される場合が希にあります。
投資判断の参考にされる場合は、より正確な決算短信のPDFファイルを併せてご確認くださいますようお願いします。
- ・「予」:予想業績、「旧」:修正前の予想業績、「新」:修正後の予想業績、「実」:実績業績、「変」:決算期変更
- ・ 会計基準および日本会計基準における[連結/非連結]決算区分は右端項目に表記しています。 「連結」:日本会計基準[連結決算]、「単独」:日本会計基準[非連結決算(単独決算)]、「米国」:米国会計基準、「IFRS」:国際会計基準
- ・[連結/非連結]決算区分の変更があった場合は、連続的に業績推移を追えるように、連結と非連結を混在して表示しています。
- ・前期比および前年同期比は、会計基準や決算期間が異なる場合は比較できないため、「−」で表記しています。
- ・米国会計基準と国際会計基準では、「経常益」欄の数値は「税引き前利益」を表記しています。
- ・前期比および前年同期比は、会計基準や決算期間が異なる場合は比較できないため、「-」で表記します。同一の会計基準内で規則変更が行われた場合については、変更は考慮せずに比較を行っています。
- ・予想1株利益、予想1株配当は期中に実施された株式分割など新株発行を反映した現在の発行済み株式数で算出しています。そのため、会社発表の数値と違う場合があります。
- ・業績予想がレンジで開示された場合は中央値を表記しています。