【口座乗っ取り】3月不正売買額は302億円 3カ月連続増
一連の証券口座乗っ取り問題で、金融庁は4月8日、3月に発生したインターネット取引における不正アクセス件数が140件だったと発表した。
不正取引件数は109件、不正売買額は約302億円(売却:約157億円、買付:約145億円)だった。
不正アクセスは昨年12月の381件から、今年1月325件、2月216件、3月140件と減少傾向だが、不正取引は昨年11月以降、100~200件の間で推移している。不正売買額は昨年12月に約42億円まで減少したものの、1月81億円、2月213億円、3月302億円と3カ月連続で増加している。
なお、昨年1月~今年3月の合計は、不正アクセスが1万8372件、不正取引1万256件、不正売買額約8005億円(売却:約4262億円、買付:約3743億円)。
証券各社は、サービスログイン時に生体認証などを用いる「パスキー認証」導入を進めている。
株探ニュース