【クラファン・優待】観光・介護のインフラへ! 折り畳める軽量電動モビリティのNOAA、4月16日募集開始
独創的な電動モビリティを手掛ける株式会社NOAA(東京都中野区)が、株式投資型クラウドファンディング(新株予約権型)による出資を募集します。申し込みは4月16日19時30分開始を予定しています。
| ・ | 新株予約権型 |
| ・ | 目標募集額:702万円、上限募集額:6993万円 |
| ・ | 新株予約権者優待あり:自社製品レンタル無料、同購入時割引 |
| ・ | 類似上場企業:フランスベッドホールディングス <7840> [東証P]、スズキ <7269> [東証P]、ヤマハ発動機 <7272> [東証P]、日本ケアサプライ <2393> [東証S]、幸和製作所 <7807> [東証S] |
誰もが移動を楽しめる社会を目指して

(出典:FUNDINNO)
NOAAの西原基成会長は、自転車部品卸問屋での営業経験を経て同社を設立。若者の自動車離れという市場変化を捉え、電動乗り物の開発を本格化するとともに、自動車用品のファブレスメーカーとして販路を拡大し、事業基盤を構築してきました。
息子の西原一憲社長は、極東貿易 <8093> [東証P]や神鋼商事 <8075> [東証P]などを経て、2023年に代表取締役に就任しています。
NOAAは、誰もが自由に移動を楽しめる社会の実現に貢献するパーソナルモビリティ「JOY cart」を販売しています。
その特徴は、従来の電動車いすやシニアカーとは異なるデザイン性と、軽量で折り畳み可能な携行性です。
国家公安委員会の基準を満たし、日本車両検査協会の実走行テストをクリアした「ハンドル型電動車いす」で、時速1~6キロで歩道を走行可能。歩行者と同じ扱いであるため、さまざまな施設や電車内でも乗ったまま移動できます。
「長距離を歩くのがつらくなったシニアの方や、けがなどで一時的に歩行が困難な方、妊娠中の女性など、さまざまな人々に『歩く自由』を提供しています」(同社)
「JOYカート」は2020年ごろから本格的な販売活動を開始し、2024年からはレンタルサービスにも注力。宅配便で配送できるため、予約した機体を自宅やホテルなど全国各地で受け取り、返却可能で、シリーズ累計販売台数は840台、ネット経由での個人レンタルは180台です。
高齢者の3人に1人が「歩行に困難感じる」
同社によると、75歳以上の運転免許保有者は約835万人(2025年末時点)である一方、同年の自主返納件数は約43万件。返納をためらう人の約7割が理由として、「代替となる交通手段の乏しさ」を挙げています。
高齢者の移動手段として、電動車いす(シニアカー・電動カート)はその多くが介護福祉向けに設計されているため、「私には早い」などと敬遠される傾向があり、また、都市部で普及が進む電動キックボードや電動アシスト自転車は安全性の観点から、高齢者に適した選択肢とはなりにくいといいます。
日本の高齢者約3600万人の3人に1人が500メートル以上の歩行に困難を感じているという調査もあり、「弊社は高齢者の外出のハードルを下げ、家族や周囲の人々と『同じ速度で歩める』社会を目指しています」(同社)。
事業内容・競争優位性・ビジネスモデル

(出典:FUNDINNO)
「JOYカート」は、ハンドルの向きやレバーの握る力で操作し、歩行者と同じ速度で走行できます。
施設や電車内にも乗ったまま入ることができ、最大13度の坂道を登坂可能。下り坂では自動ブレーキにより安全性を確保しています。また、「小型リチウムイオン電池や航空機に用いられる軽量素材を採用し、折り畳み式でスーツケースのように持ち運べる構造を実現しています」(同社)。
オプション機能として、GPS監視のクラウドシステムも提供。利用者の家族や法人は、PCやスマホアプリから、カートの位置情報やバッテリー残量、走行軌跡を確認できるほか、あらかじめ指定した範囲を外れた場合の警報や遠隔操作による緊急停止にも対応しています。
さらに、介助者が横に立って片手で操作を補助できる補助ハンドルも実装。「曲がる」「止まる」などの操作を支援できるため、利用者が自立的に移動しながら、家族や介助者が無理なく伴走しやすい設計としています。

(出典:FUNDINNO)
「JOYカート」は、後ろから押される介助用ではなく、利用者自身が操作し、歩行者と並んで移動できる点が特徴です。
そのコンパクトさも強みであり、従来は大型貨物として特別配送が必要となる製品が多く、レンタル時は指定拠点での貸出・返却が前提ですが、「JOYカート」は約20キロと軽量で、160サイズ相当のスーツケースに収納できます。
このため、自宅のほか、空港・駅・ホテル・観光施設など荷物の受け取り・発送ができる施設であれば、貸出や返却が可能。「こうした運用面での利点は単なる製品スペックにとどまらず、弊社製品の普及を後押しする優位性だと考えています」(同社)。

(出典:FUNDINNO)
「JOYカート」は販売とレンタルサービスの2軸で展開しています。
個人向けの短期レンタルプランでは、利用日数に応じた料金設定としており、自社サイトや提携先店舗から申し込みが可能。現在、サイト経由でのレンタルの約6割がインバウンド利用であり、訪日需要を取り込んでいます。
また、「JOYカート」は福祉用具TAISコードを取得しているため、介護保険を活用した販売・レンタルにも対応可能です。
今期から、自治体や観光協会向けの長期レンタルプランも開始。今後は介護領域において、同プランを軸に福祉用具貸与事業者を通じた展開を計画しています。「軽トラックや軽バンに最大12台を積載できるため、イベント会場などへの移動レンタルも検討中です」(同社)。
「JOYカート」は台湾の老舗モビリティメーカーとの共同開発によるもので、基盤となる意匠権については、覚書に基づき独占的な提供を受けています。国内における独占販売権もあり、現在は即座に配備可能な計100台の在庫があります。
ExitはM&Aを計画

(出典:FUNDINNO)


(出典:FUNDINNO)
類似上場企業(業態やサービス・製品などで類似性の見られる企業)
・フランスベッドホールディングス <7840> [東証P]
・スズキ <7269> [東証P]
・ヤマハ発動機 <7272> [東証P]
・日本ケアサプライ <2393> [東証S]
・幸和製作所 <7807> [東証S]
新株予約権者優待
【基準日】
毎年6月末日
【優待内容】
①「JOY cart」レンタル3日間無料(通常レンタル料金:18,000円(税込み・送料込み))
新株予約権者全員が対象。
※申し込みが集中した場合、希望日時に利用できない場合がある。
※4日以上のレンタルを希望する場合、②の保有個数に応じた割引率を適用し、定価より割引する。
②「JOY cart」購入時割引(定価:398,000円(税込み)~)
新株予約権の保有個数に応じて割引率が異なる。
・18~35個保有:5%オフ
・36~89個保有:10%オフ
・90個以上保有:15%オフ
【申し込み方法】
・基準日経過後、メールで申し込み開始の案内と詳細を送付する。各優待は同社ホームページからの申し込みを予定。
・申し込み時の氏名・住所と新株予約権者名簿記載の氏名・住所・保有数を照合の上、利用の確認をする。
【注意事項】
・1人、1年に1回限りの優待。
・優待内容は2026年3月時点の内容。
・優待内容は変更や廃止になる場合がある。
発行者・募集情報
■募集新株予約権の発行者の商号及び住所、資本金等
株式会社NOAA
東京都中野区鷺宮三丁目1番8号
資本金:3,000,000円(2026年2月25日現在)
発行済株式総数:300株(同)
発行可能株式総数:200,000株
設立日:1985年6月18日
決算日:9月30日
■本新株予約権の発行者の代表者
代表取締役 西原一憲
代表取締役 西原基成
■本新株予約権の数(以下の個数を上限とする)
6,993個
■本新株予約権の払込金額
1個当たり 10,000円
■投資金額のコース及び個数
90,000円コース(9個)
180,000円コース(18個)
270,000円コース(27個)
360,000円コース(36個)
450,000円コース(45個)
900,000円コース(90個)
1,800,000円コース(180個)
2,700,000円コース(270個)
3,600,000円コース(360個)
4,500,000円コース(450個)
9,900,000円コース(990個)
※特定投資家口座以外からの申し込みの場合、450,000円コース(45個)までしか申し込みできない。特定投資家口座からの申し込みの場合、9,900,000円コース(990個)を上限とする。
■申込期間
2026年4月16日~4月22日
■目標募集額
7,020,000円(上限募集額 69,930,000円)
※特定投資家口座全体からの申し込みの上限は55,890,000円とする。
■払込期日
2026年5月20日
■資金使途
・目標募集額達成時の資金使途内訳
調達額702万円を以下の目的に充てる予定。
広告宣伝費 400万円
研究開発費 147万円
手数料 154万円
・上限募集額達成時の資金使途内訳
上記に追加し、調達額6,291万円(目標募集額702万円と上限募集額6,993万円との差額)を以下の目的に充てる予定。
広告宣伝費 1,000万円
研究開発費 1,000万円
人件費 900万円
仕入費用 2,006万円
手数料 1,384万円
■連絡先
株式会社NOAA
電話番号:03-5356-9333
メールアドレス:all@noaa.jp
※本株式投資型クラウドファンディングの詳細については、FUNDINNOの下記ページをご覧ください。
▼〈大企業や自治体と連携増加〉新しい地域インフラの創出に"折り畳める"電動モビリティで挑む。グローバル開発体制を築く"当事者目線"のベテラン・ファブレスメーカー「NOAA」
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