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【クラファン・優待】味の素も出資 口コミデータ×AIで食品メーカーの商品開発を支援 SARAH、7月2日募集開始

経済
2026年7月1日 13時07分

独自の口コミアプリと商品開発支援サービスを展開する株式会社SARAH(埼玉県東松山市)が、株式投資型クラウドファンディング(新株予約権型)による出資を募集します。申し込みは7月2日19時30分開始を予定しています。

・ 新株予約権型
・ 目標募集額:990万円、上限募集額:5004万円
・ VC出資実績あり
・ 事業会社/CVC出資実績あり
・ 2回目(1回目は4992万円調達)
・ 新株予約権者優待あり:外食中食市場に関する年間レポート
・ 類似上場企業:アイスタイル <3660> [東証P]、ホットリンク <3680> [東証G]、データセクション <3905> [東証G]、クックパッド <2193> [東証S]、プラスアルファコンサルティング <4071> [東証P]

メニューの口コミを"1品単位"で投稿

SARAHの髙橋洋太代表は大学在学中に起業し、2009年より、エニグモ <3665> [東証P]で「BUYMA」事業を担当、上場も経験しました。2014年にSARAHを設立し、代表取締役CEO(最高経営責任者)に就任しています。

同社は、飲食店のメニューや市販商品に関する口コミを1品単位から投稿できる口コミアプリ「SARAH」「もぐナビ」を運営しています。

食品メーカー向けには、2つのアプリで得られた、消費者が選んだ理由を味や食感、見た目などの観点から分析する「FoodDataBank」を提供。2026年5月には「FoodDataBank AI」をリリースしており、これはAIが新商品の企画コンセプトを自動で提示し、データドリブンな食品の商品開発を支援するものです。

ニーズに基づく企画・開発のために

近年の食料需要の拡大や健康志向の高まりによる「食」の多様化と物価上昇を受けて、商品開発には競合にない付加価値の創出が不可欠であると同社は考えています。

「食品流通のバリューチェーンにおいて、製造や販売の現場におけるDX(デジタルトランスフォーメーション)は進んでいるものの、企画・開発の段階ではまだまだ、ユーザーニーズを反映する余地は大きいと感じています」(同社)

同社は、食品メーカーが口コミを起点としたビッグデータをもとに商品開発や改良を行えるサービスを提供しており、「フードロスの削減や持続可能な食のバリューチェーン構築を通じて、日本の食をより良いものにしていきたいと考えています」(同社)。

事業内容・競争優位性・成長戦略

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(出典:FUNDINNO)

「SARAH」は飲食店のメニュー、「もぐナビ」は市販食品を対象としており、両アプリで累計300万件以上の口コミがあります。

ユーザーは1品ごとに写真や評価を添えて、味・食感・見た目などの感想を投稿でき、また、新商品をチェックしたり、ランキングページで話題の食品を探したりすることも可能です。

一方、toB事業として、食品メーカーや外食・小売企業向けに「FoodDataBank」「FoodDataBank AI」を提供しています。

後者は、提案したいメニューやコンセプトをチャット形式で入力すると、AIによる分析結果をもとに、新商品の企画コンセプトとその根拠となるデータの候補を提示。「実際に食べたユーザーの口コミデータをもとにした企画の検討や、プレゼン資料の作成時間の短縮に貢献できると考えています」(同社)。

「FoodDataBank」は月額10万~50万円(税込み)、「FoodDataBank AI」は月額15万円(同)のサブスクリプション制としています。

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(出典:FUNDINNO)

同社は自社の強みとして、1品単位で蓄積された口コミデータを挙げています。これにより、ユーザーの購買理由を可視化し、売上や市場シェアのデータでは捉えきれない消費者心理やニーズに対する深い理解が可能になると考えています。

また、食品メーカーで商品企画・開発を経験したメンバーがいるため、良い商品を生むために必要なデータなどを理解した上でシステムを開発できることも強みだといいます。

「この知見が、toCで『どんな口コミを集めるか』、toBで『どんなアウトプットにするか』という両面の設計に生きており、消費者の声の集め方から提案の見せ方までを一気通貫で設計しています」(同社)

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(出典:FUNDINNO)

今後の成長戦略としては、まず、「SARAH」「もぐナビ」の投稿数を増やし、データ基盤の強化を図りたい考えです。

具体的には、「日本酒会」「餃子会」などテーマ別のコミュニティを通じてユーザーエンゲージメントを高め、AIによる味覚パーソナライズで投稿を促すとしています。

「FoodDataBank AI」については、展示会やセミナーを通じて新規顧客の獲得を進めつつ、マーケティング支援事業(2027年2月開始予定)を通じて販促・SNSマーケティングまで一貫して支援し、契約単価と売上機会の拡大を目指しています。

「さらに、POS・レシピ・パネル・アンケートなどの外部データを統合してデータの厚みを増し、将来的には、海外消費者データの活用や日本企業の海外進出支援といったグローバル展開についても模索していく計画です」(同社)

株主構成

同社は以下の事業会社などから出資を受けています(一部抜粋)。

・セブン-イレブン・ジャパン

・味の素 <2802> [東証P]

・ハウス食品グループ本社 <2810> [東証P]

・エー・ピーホールディングス <3175> [東証S]

類似上場企業(業態やサービス・製品などで類似性の見られる企業)

・アイスタイル <3660> [東証P]

・ホットリンク <3680> [東証G]

・データセクション <3905> [東証G]

・クックパッド <2193> [東証S]

・プラスアルファ・コンサルティング <4071> [東証P]

新株予約権者優待

【基準日】

毎年11月末日

【優待内容】

「FoodDataBank」を通じて、外食・中食市場における消費者ニーズやトレンド動向がわかる年間レポートを提供する。

【申し込み方法】

・レポートの提供時期は別途、IRで知らせる。

・基準日経過後、IRでレポートのダウンロードURLとパスワードを案内する。希望者は同URLに遷移後、パスワードを入力して閲覧する。

【注意事項】

・優待内容は今期(2026年11月期)の内容。

・優待内容は変更や廃止になる場合がある。

発行者・募集情報

■募集新株予約権の発行者の商号及び住所、資本金等

株式会社SARAH

埼玉県東松山市元宿1-29-17

資本金:100,000,000円(2026年5月8日現在)

発行済株式総数:250,460株(同)

発行可能株式総数:10,110,000株

設立日:2014年12月1日

決算日:11月30日

■本新株予約権の発行者の代表者

代表取締役 髙橋洋太

■本新株予約権の数(以下の個数を上限とする)

5,004個

■本新株予約権の払込金額

1個当たり 10,000円

■投資金額のコース及び個数

90,000円コース(9個)

180,000円コース(18個)

270,000円コース(27個)

360,000円コース(36個)

450,000円コース(45個)

900,000円コース(90個)

1,800,000円コース(180個)

2,700,000円コース(270個)

3,600,000円コース(360個)

4,500,000円コース(450個)

9,900,000円コース(990個)

※特定投資家口座以外からの申し込みの場合、450,000円コース(45個)までしか申し込みできない。特定投資家口座からの申し込みの場合、9,900,000円コース(990個)を上限とする。

■申込期間

2026年7月2日~7月21日

■目標募集額

9,900,000円(上限募集額 50,040,000円)

※特定投資家口座全体からの申し込みの上限は39,960,000円とする。

■払込期日

2026年8月14日

■資金使途

・目標募集額達成時の資金使途内訳

調達額990万円を以下の目的に充てる予定。

人件費 793万円

手数料 196万円

・上限募集額達成時の資金使途内訳

上記に追加し、調達額4,014万円(目標募集額990万円と上限募集額5,004万円との差額)を以下の目的に充てる予定。

人件費 3,219万円

手数料 794万円

■連絡先

株式会社SARAH

電話番号:03-6820-3496

メールアドレス:ir@sarah30.com

※本株式投資型クラウドファンディングの詳細については、FUNDINNOの下記ページをご覧ください。

〈味の素・セブン-イレブンも出資〉累計300万件超の"一品単位"口コミビッグデータ×AIを展開。データドリブンな商品開発で食の未来を生成「SARAH」

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