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【クラファン・優待】糖尿病による“足切断”ゼロ社会へ! 予防医療PFのセカンドハート、7月14日募集開始

経済
2026年7月13日 12時14分

糖尿病による「足の切断」のない社会を目指す株式会社セカンドハート(京都府長岡京市)が、株式投資型クラウドファンディング(普通株式型)による出資を募集します。申し込みは7月14日19時30分開始を予定しています。

・ 普通株式型
・ 目標募集額:498万7500円、上限募集額:4987万5000円
・ VC出資実績あり
・ 事業会社/CVC出資実績あり
・ エンジェル税制あり(優遇措置B)
・ 株主優待あり:足に優しい靴下「LYRICS」を提供
・ みなし時価総額:3億7667万4810円
・ 類似上場企業:データホライゾン <3628> [東証G]、Welby <4438> [東証G]、ジェイフロンティア <2934> [東証G]、MRT <6034> [東証G]、レナサイエンス <4889> [東証G]
※「みなし時価総額」はミンカブ編集部が「発行済み株式数×募集株式の払込金額」により試算

マレーシア起点に「足の切断ゼロ」を目指して

セカンドハートの石田幸広代表は、大学卒業後の2004年、堺京町・ヒロクリニックに入職。臨床工学技士として医療機器管理・透析業務に従事しました。以降、複数の医療機関を経て、2019年に石田プロダクツ合同会社を創業。代表社員として事業開発を推進しました。

2023年にセカンドハートを設立。糖尿病性足病変の早期発見と「足の切断ゼロ」を目指すデジタルヘルス事業を展開しています。

糖尿病の合併症である神経障害が進行し、壊疽(えそ)が生じると足を切断せざるを得ないケースがあることから、同社は足病の診療支援・遠隔フットチェックアプリ「Steplife」を開発・運営しています。

これは、スマートフォンで撮影した足の写真を医療機関へ共有し、継続的な見守りを提供するもので、現在、日本では有償の実証、マレーシアでは社会保障機構「PERKESO」と連携し、展開に向けた協議を進めています。

「弊社は糖尿病の有病率が高いマレーシアを起点にASEAN全域への展開を進め、糖尿病患者の『足の切断をゼロにする』予防医療プラットフォームの構築を目指しています」(同社)

糖尿病による足切断は「20秒に1人」のペース

世界の糖尿病患者数は2024年時点で約5.8億人に上り、特に深刻なのはその合併症であり、血糖値が高い状態が続くと血管や神経が少しずつ傷つき、神経障害や網膜症、腎症などを引き起こします。

とりわけ、糖尿病性神経障害(DPN)では、神経障害に血流の低下が重なると、小さな傷が潰瘍(かいよう)や壊疽へ進行。「壊疽は一度起きると治すことが難しく、足を切断せざるを得ない状況に至ることがあります」(同社)。

世界で、糖尿病による足切断は約20秒に1人のペースで起きており、そのほとんどは早期発見により防げる可能性があるものの、「その仕組みが医療現場に整っていないことが課題であると弊社は考えています」(同社)。

「弊社は、糖尿病による足切断の予防医療を社会に実装し、患者の足と生活を守ると同時に、将来的な社会保障費の削減にも貢献することを目指しています」(同社)

事業内容・競争優位性・成長戦略

【タイトル】

(出典:FUNDINNO)

同社は、糖尿病の合併症である末梢神経障害の早期発見を目的としたスクリーニング機器「デジタル音叉」とクラウドサービスを組み合わせたフットケアサポートプラットフォームを展開しています。

デジタル音叉は、一定の周波数(128Hz)と強度の振動を発生・制御し、神経障害を定量的にスクリーニングする管理医療機器(クラスII)です。

従来の音叉検査が約10分、神経伝導検査(NCS)は約40分かかるのに対し、デジタル音叉はわずか30秒で完結。「痛みを伴わず、検査者の手技による誤差を抑えて、専門医でなくても一貫した検査を可能にすることを目指しています」(同社)。

フットチェックアプリ「Steplife」は患者と医療機関双方に提供する、足の状態を記録・共有するクラウドサービスです。

患者やその家族は自宅で、スマートフォンで足の写真を撮影。情報は医療機関に共有され、医師が遠隔から必要な対応をアドバイスすることができ、スタッフ間で共有できる申し送りメモや、記録をPDF出力する機能などもあります。

「患者が気付く前の変化を捉えて医療につなぐことで、専門家が不足する地域でも早期発見と継続的な見守りに貢献することを目指しています」(同社)

【タイトル】

(出典:FUNDINNO)

同社は「Steplife」の強みとして、臨床の最前線で活躍する看護師と臨床工学技士が開発し、糖尿病の専門医が監修することで、現場で必要な機能を備えている点を挙げています。

「多くのサービスが潰瘍発生後の診断・治療の高度化を目指すのに対し、弊社は潰瘍ができる前の1次予防に焦点を当て、日常起点の継続的なフットチェックに取り組んでいます」(同社)

また、類似の足病サービスの多くが高額な専用ハードウェアに依存し、物流・製造コストが展開の障壁となっているのに対し、同社はスマートフォンを起点として、政府やパートナーを通じた大規模なスクリーニング・見守りへの対応が可能です。

マレーシアでは、労働者を対象とする強制加入の保険制度・社会保障機構「PERKESO」と基本合意書を締結。国立プトラ大学とは学術連携をしており、「これらを足掛かりに、後発が容易に参入できないポジションの確立を目指します」(同社)。

【タイトル】

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(出典:FUNDINNO)

今後の短期計画としては「AI機能開発」「マレーシアでの展開」に取り組む方針です。

「Steplife」では、患者数が増えるほど足の画像も増えていくため、限られた人員で確実にチェックができるよう、画像から足病(重症化)の予兆を検知する画像解析支援AIの開発に着手しています。

画像と自覚症状・外観所見を基にリスクを「緊急」「準緊急」「経過観察」の3段階に分類し、推奨アクションを提示する設計により、優先すべき患者をいち早く抽出。「常時1万人以上の患者を数名の看護師で見守れる体制とし、限られた専門家の力を多くの患者へ届けていきます」(同社)。

マレーシアでは、2025年12月にPERKESOと基本合意書を締結。2026年2月から約3カ月間、28名を対象に実施したPoC(実証実験)では早期介入の有効性が示唆されており、「PERKESO加入者の該当患者10%に導入できれば、PERKESOは年間約90億円の社会保障費を削減でき、弊社の年間売上は6億円と見ています」(同社)。

同時に、発見したリスクに対応する拠点としてフットケア拠点の整備を進めており、第1弾として、プトラ大学の病院内にフットケアセンターを開設する予定です。フットケアの提供と、専門人材の育成などを一体で行い、蓄積したデータを基に、より良いガイドライン整備を国に働きかけていくとしています。

中長期的には、マレーシアを起点にフットケアの運用手順や看護師向けの教育プログラムをまとめた標準パッケージを「フットケア導入キット」として展開し、ASEAN各国への参入を目指しています。

インドネシアでは現地のクリニックにおけるデモ導入が決定。インドでは、義肢装具事業者との提携による、切断後の再切断予防に向けたフットチェック・指導を検討中です。

将来的には、腎機能や心血管、末梢循環など糖尿病以外の合併症の変調検知や、企業・保険会社向けのヘルスケアプラットフォームへ発展させるとともに、こうした予防医療を日本や各国の社会保障制度に組み込むことを目指しています。

「利用が広がるほど、治療前の足のデータや医療費の削減実績が積み上がり、それがサービスの精度と価値をさらに高めていきます。この好循環をアジア全域へと広げていきたいと考えています」(同社)

株主構成

同社は以下のVCや事業会社、エンジェル投資家より出資を受けています。

・ミライドア(おおさか社会課題解決ファンド2号)

・リバネスキャピタル(ジャーミネーションファンド1号)

・ガイアックス <3775> [名証N]

類似上場企業(業態やサービス・製品などで類似性の見られる企業)

・データホライゾン <3628> [東証G]

・Welby <4438> [東証G]

・ジェイフロンティア <2934> [東証G]

・MRT <6034> [東証G]

・レナサイエンス <4889> [東証G]

株主優待

【基準日】

毎年12月末日

【優待内容】

足に優しい靴下「LYRICS(リリックス)」を1050株以上保有の株主に1点提供。

【申し込み方法】

・基準日経過後、メールで申し込みの案内をする。

・申し込み時の氏名・住所と株主名簿の氏名・住所を照合して利用の確認をする。

【注意事項】

・1人、1年に1回限りの優待。

・優待内容は2026年7月時点。

・優待内容は変更や廃止になる場合がある。

発行者・募集情報

■募集株式の発行者の商号及び住所、資本金等

株式会社セカンドハート

京都府長岡京市勝竜寺巡り原22番地の9

資本金:37,510,760円(2026年6月4日現在)

発行済株式総数:1,233,949株(同)

発行可能株式総数:10,000,000株

設立日:2019年2月13日

決算日:12月31日

※2026年6月30日を効力発生日として、A種優先株式87,717株を新規発行しており登記申請中。登記完了後の発行済株式総数は1,321,666株、資本金は50,010,433円となる。

■募集株式の発行者の代表者

代表取締役 石田幸広

■募集株式の種類及び数(上限)

普通株式 175,000株

■募集株式の払込金額

1株当たり 285円

■資金使途

・目標募集額達成時の資金使途内訳

調達額498万円を以下の目的に充てる予定。

研究開発費 389万円

手数料 109万円

・上限募集額達成時の資金使途内訳

上記に追加し、調達額4,488万円(目標募集額498万円と上限募集額4,987万円との差額)を以下の目的に充てる予定。

研究開発費 940万円

人件費 943万円

海外展開諸費 1,617万円

手数料 987万円

■投資金額のコース及び株数

99,750円コース(350株)

199,500円コース(700株)

299,250円コース(1,050株)

399,000円コース(1,400株)

498,750円コース(1,750株)

997,500円コース(3,500株)

1,995,000円コース(7,000株)

2,992,500円コース(10,500株)

3,990,000円コース(14,000株)

4,987,500円コース(17,500株)

9,975,000円コース(35,000株)

※特定投資家口座以外からの申し込みの場合、498,750円コース(1,750株)までしか申し込みできない。特定投資家口座からの申し込みの場合、9,975,000円コース(35,000株)を上限とする。

■申込期間

2026年7月14日~7月23日

■目標募集額

4,987,500円(上限募集額 49,875,000円)

※特定投資家口座全体からの申し込みの上限は39,900,000円とする。

■払込期日

2026年8月18日

■連絡先

株式会社セカンドハート

電話番号:080-4019-8587

メールアドレス:ishida@secondheart.co.jp

※本株式投資型クラウドファンディングの詳細については、FUNDINNOの下記ページをご覧ください。

〈1Qで前期通期売上高の約4倍〉約20秒に1人が直面する、糖尿病による「足切断」のない未来へ。足病変の早期発見支援プラットフォームでアジア約12兆円市場を開拓「セカンドハート」

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