【クラファン】すごいベンチャー100! 1.3億人の車いす使用者の「立つ」を支援するQolo、7月25日募集開始
車いす使用者の「起立」を支援する製品を手掛けるQolo株式会社(茨城県つくば市)が、株式投資型クラウドファンディング(普通株式型)による出資を募集します。申し込みは7月25日10時開始を予定しています。
| ・ | 普通株式型 |
| ・ | 目標募集額:1000万円、上限募集額:9987万5000円 |
| ・ | VC出資実績あり |
| ・ | エンジェル税制あり(優遇措置B) |
| ・ | みなし時価総額:9億2850万円 |
| ・ | 類似上場企業:CYBERDYNE <7779> [東証G]、今仙電機製作所 <7266> [東証S]、幸和製作所 <7807> [東証S]、プラッツ <7813> [東証S]、フランスベッドホールディングス <7840> [東証P] |
車いす使用者が「立って生活できる」社会を
Qoloの江口洋丞代表は、筑波大学で自社製品「Qolo」の原型となるパーソナルモビリティの研究を行った後、同大研究員として参画したトヨタモビリティ財団主催「Toyota Mobility Unlimited Challenge」で実用化開発に従事。自らの研究テーマを通じて個人や社会の課題解決に貢献するべく、同社を創業しました。
同社は、車いす使用者の起立をサポートするモビリティを通じて、再び、立って生活できる社会の実現を目指す筑波大発モビリティスタートアップです。
技術と医療の両面からプロダクトを磨き上げるため、国立大学付属病院のリハビリ現場や車いす使用者と連携し、グローバルVCであるデフタ・キャピタルとの事業連携の下、事業を加速させています。
事業概要・競争優位性・成長戦略

(出典:FUNDINNO)
同社は、車いす使用者の身体機能を拡張する2つのロボティクス製品を通じて、脊髄損傷や脳卒中、サルコペニア(筋力低下)などにより下肢の運動機能に障害がある人と、それを支える医療・介護スタッフをサポートしています。


(出典:FUNDINNO)

(出典:FUNDINNO)
起立訓練機「Qolo T」は病院・介護施設等での起立訓練サポートと現場の省力化を支援するものです。
2024年1月より、医療機関など20以上の施設でサンプル提供を開始し、147名以上の約2万7000回の起立動作をアシスト、2026年1月より販売を開始しています。
「入学式や成人式で家族と目線を合わせる、職場で棚や工作機械を立った姿勢で使うなど、もともと、大工や技師、インストラクターとして体を動かすのが得意だった車いす使用者が、その技能を生かして働き続けられる社会につながると考えています」(同社)

(出典:FUNDINNO)
「Qolo T」の強みとしては、支えなしでは立てない自立度の低い使用者に対応し、重度の使用者までカバーでき、機器導入時の判断材料になりやすいことがあります。「また、タブレットで起立回数やアシスト力、動作サポート時間を記録し、数値で可視化できるため、使用者のモチベーション維持につながります」(同社)。

(出典:FUNDINNO)
「Qolo M」については、手動車いすを使用する層をターゲットとしており、他社の立位電動車いすが起立・着座に数十秒かかるのに対し、「Qolo M」は数秒で起立が可能。立位姿勢のまま、旋回半径76センチでエレベーター内のUターンもできるようにする計画です。
「次世代近距離モビリティとして注目を集める電動車いすとの比較では、座った姿勢だけでなく、必要なときに手軽に立つことができる点で優位性があると考えています」(同社)
同社はバランス制御技術に関する特許などを通じて、起立動作支援系と立位移動支援系の両方を権利化。「中核技術が複数の特許で重層的に保護されており、これが最大の参入障壁になると考えています」(同社)。
また、起立訓練(Qolo T)と立位モビリティ(Qolo M)のいずれも提供する事業者は類例がないといい、患者は入院時の「Qolo T」から退院後の「Qolo M」へと継続的に立位の支援を受けられるのも特長です。

(出典:FUNDINNO)
今後の成長戦略としては、短期的には「Qolo T」の販売拡大を目指しています。2026年1月の販売開始以降、2月と3月に各1台を販売し、2027年3月期は直販3台、代理店5台を目標に営業を進めています。
中長期的には「Qolo M」の展開や海外展開を志向しています。
現在、2027年度中の本格販売を目指して開発を行っており、R3/M2世代の更新ではプラットフォーム共通化による原価低減と利益率改善を図りつつ、「Qolo T」の蓄積データを活用した、訓練履歴管理や業務効率化サービスも検討する計画です。
「Qolo M」は観光・冠婚葬祭などのスポット利用(個人向け)と障害者雇用企業への設備導入(法人向け)、職場では机・椅子と並ぶ備品としての常用導入を目指します。「海外はアジア市場を日本発・小型軽量の独自設計で攻める計画です」(同社)。
EXITは戦略的M&Aを想定しており、相手方の有力候補としては電動車いすのグローバルプレイヤーや歩行訓練ロボットを展開する上場企業、福祉用具レンタル大手などを見込んでいます。
株主構成
同社は以下のVCより出資を受けています。
・デフタ・キャピタル
・ふくしまメディカルヒルズ投資事業有限責任組合
類似上場企業(業態やサービス・製品などで類似性の見られる企業)
・CYBERDYNE <7779> [東証G]
・今仙電機製作所 <7266> [東証S]
・幸和製作所 <7807> [東証S]
・プラッツ <7813> [東証S]
・フランスベッドホールディングス <7840> [東証P]
発行者・募集情報
■募集株式の発行者の商号及び住所、資本金等
Qolo株式会社
茨城県つくば市天王台1-1-1 産学リエゾン共同研究センター棟203室
資本金:84,625,000円(2026年4月27日現在)
発行済株式総数:7,428株(同)
発行可能株式総数:100,000株
設立日:2021年4月26日
決算日:3月31日
■募集株式の発行者の代表者
代表取締役 江口洋丞
■募集株式の種類及び数(上限)
普通株式 799株
■募集株式の払込金額
1株当たり 125,000円
■資金使途
・目標募集額達成時の資金使途内訳
調達額1,000万円を以下の目的に充てる予定。
人件費 380万円
研究開発費 400万円
手数料 220万円
・上限募集額達成時の資金使途内訳
上記に追加し、調達額8,987万円(目標募集額1,000万円と上限募集額9,987万円との差額)を以下の目的に充てる予定。
人件費 3,000万円
研究開発費 4,010万円
手数料 1,977万円
■投資金額のコース及び株数
125,000円コース(1株)
250,000円コース(2株)
375,000円コース(3株)
500,000円コース(4株)
1,250,000円コース(10株)
2,500,000円コース(20株)
3,750,000円コース(30株)
5,000,000円コース(40株)
10,000,000円コース(80株)
※特定投資家口座以外からの申し込みの場合、500,000円コース(4株)までしか申し込みできない。特定投資家口座からの申し込みの場合、10,000,000円コース(80株)を上限とする。
■申込期間
2026年7月25日~8月6日
■目標募集額
10,000,000円(上限募集額 99,875,000円)
※特定投資家口座全体からの申し込みの上限は79,875,000円とする。
■払込期日
2026年8月31日
■連絡先
Qolo株式会社
電話番号:050-5211-5285
メールアドレス:info@qolo.jp
※本株式投資型クラウドファンディングの詳細については、FUNDINNOの下記ページをご覧ください。
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