アートSHDなど自動運転関連が軒並み高、KDDIの3次元マップ提携の動きなど受け物色人気再燃

材料
2017年12月27日 10時55分

アートスパークホールディングス<3663>が一時6%高、ゼンリン<9474>も4%近い上昇をみせたほか、モルフォ<3653>、ベリサーブ<3724>、ザインエレクトロニクス<6769>、アイサンテクノロジー<4667>など自動運転車関連株が軒並み買われている。年末で中小型株物色の流れが強まるなか、内需の材料テーマ株に個人投資家資金を中心とした物色の矛先が向いており、その流れのなか株価面で休養十分な同セクターにも注目が集まった。自動運転技術を巡る世界の開発競争は一段と先鋭化しており、日本でも欧米にキャッチアップすべく業界の垣根を越えた連携の動きが相次いでいる。前日にはKDDI<9433>が3次元マップの生成・配信実験をゼンリンや富士通<6702>と共同で実施することを発表するなど、自動運転分野を取り巻く環境がかまびすしくなっており、関連銘柄への視線も強まっている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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