前田建が3日ぶり反発、有料道路運営事業の今期営業益上振れと報じられる

材料
2018年1月5日 9時15分

前田建設工業<1824>が3日ぶりに反発している。きょう付の日本経済新聞で「愛知県有料道路8路線の運営事業から稼ぐ営業利益は、2018年3月期に前期のほぼ2倍の35億円弱となりそうだ」と報じられており、従来予想の31億円を上回るとの観測が好材料視されている。

同事業は道路の「コンセッション」の国内第1号案件で、同社は愛知県から運営権を取得し、子会社を通じて16年10月から運営している。記事によると、交通量が想定より伸びているためで、運営事業の好調が続けば上振れする可能性があるという。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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