良品計画は反発、国内牽引役に第3四半期は営業利益13%増

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2018年1月11日 9時19分

良品計画<7453>は反発している。10日の取引終了後に発表した第3四半期累計(17年3~11月)連結決算が、売上高2799億5100万円(前年同期比13.3%増)、営業利益335億3800万円(同13.1%増)、純利益232億7100万円(同16.4%増)と2ケタ営業増益となったことが好感されている。

国内で「ウールシルク」や「ヤクウール」シリーズのニット製品や、「脇に縫い目のない」シリーズのパジャマなどが好調だった。また、「脚付マットレス」や「体にフィットするソファ」などの定番家具や、食品では「チョコがけいちご」シリーズが売り上げを牽引し、業績押し上げに貢献した。なお、円高の影響で第2四半期まで減益だった東アジア事業は第3四半期(9~11月)に入り増益に転じているという。

18年2月期通期業績予想は、売上高3778億円(前期比13.4%増)、営業利益426億円(同11.3%増)、純利益288億円(同11.5%増)の従来見通しを据え置いている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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