外為サマリー:111円10銭台へ軟化、日経平均失速で利益確定売りも
18日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=111円12銭前後と前日午後5時時点に比べ30銭強のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=135円65銭前後と同30銭強のユーロ高・円安で推移している。
ドル円は午後0時40分過ぎに一時111円47銭まで上昇した。ただ、その後は利益確定売りにも押され111円10銭台まで軟化した。日経平均株価が失速し午後2時以降マイナス圏に転じたことも、リスク回避のドル売り・円買いを誘った。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.2203ドル前後と同0.0010ドル強のユーロ安・ドル高で推移している。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)