アジュバンは大幅反落、人件費など膨らみ第3四半期営業利益は10%減

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2018年1月22日 14時01分

アジュバンコスメジャパン<4929>が大幅反落している。前週末19日の取引終了後に発表した第3四半期累計(17年3月21日~12月20日)連結決算が、売上高39億4300万円(前年同期比7.1%増)、営業利益5億6100万円(同10.1%減)、純利益3億5800万円(同19.1%減)と2ケタ営業減益となったことが嫌気されている。

16年6月にエクシードシステムを連結子会社化したことや、スキンケア商品の新商品「ダイヤモンドジェイ(DJ)」シリーズが堅調に推移したことで増収となったが、人件費の増加や、物流費の値上げによる荷造運搬費の増加などが膨らみ利益を圧迫した。

なお、18年3月期通期業績予想は、売上高51億800万円(前期比7.1%増)、営業利益5億4000万円(同4.1%増)、純利益3億3200万円(同0.5%増)の従来見通しを据え置いている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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