サツドラHDが後場S高、自販機向けWeChat Pay決済サービスの提供開始へ
サツドラホールディングス<3544>が後場に入ってストップ高まで買われ、上場来高値を更新した。同社はきょう、グループのリージョナルマーケティングが自動販売機向けにWeChat Pay決済サービスの提供を開始すると発表。これが材料視されているようだ。
「WeChat Pay対応自販機」の開発に関しては、マルチペイメント決済ゲートウェイシステムを開発するネットスターズ(東京都中央区)の技術サポートを受け実現。富士電機<6504>と3社協力のもと、今春から全国展開するとしている。なお、WeChat Payとは中国IT大手のテンセントが提供しているスマホ用SNSアプリ「WeChat」の機能を活用した決済サービス。利用者は約8億人といわれ、日本国内でも導入が加速している。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)