東京株式(前引け)=上昇幅広げ2万4000円台を回復

市況
2018年1月23日 12時04分

23日の東京株式市場は、前日の米株式市場でNYダウ平均株価が続伸し過去最高値を更新したことを好感し買い先行となっている。日経平均株価は、前場後半に一段高となり、取引時間中ベースで18日以来3営業日ぶりに2万4000円台に乗せてきた。

日経平均株価前場終値は、前日比221円53銭高の2万4037円86銭と続伸した。東証1部の売買高概算は7億939万株、売買代金概算は1兆3487億8000万円。値上がり銘柄数は1611、対して値下がり銘柄数は363、変わらずは89銘柄だった。値上がり銘柄は全体の78.0%に達した。

個別銘柄では、米フィラデルフィア半導体株指数(SOX)が現地22日に、一時最高値を更新したのを好感して東京エレクトロン<8035>、アドバンテスト<6857>、信越化学工業<4063>の半導体関連が買われている。三井不動産<8801>、三菱地所<8802>などの不動産株も高い。このほかに、任天堂<7974>、ソニー<6758>、日本電産<6594>も堅調。

半面、前日まで6連騰していたヨシムラ・フード・ホールディングス<2884>が大幅反落。スルガ銀行<8358>、津田駒工業<6217>、三菱電機<6503>、NTT<9432>も安い。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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