スター精密---大幅続落、工作機械受注モメンタム鈍化の可能性から国内証券が格下げ
スター精密<7718>は大幅続落。みずほ証券が投資判断を「買い」から「中立」に格下げしていることが弱材料視されている。目標株価は2350円としている。前年同月のハードル上昇や生産能力の制約などから、今後は工作機械受注モメンタムが鈍化する可能性があるほか、mPOS関連プリンタの成長テンポも緩やかにとどまると予想している。また、16年9月以降、株価は約2倍に上昇しており、割安感も薄れたと捉えている。
《HK》
提供:フィスコ