DWTIが緑内障治療剤の米国第1/2a相臨床試験のIND申請を提出

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2018年1月26日 16時42分

デ・ウエスタン・セラピテクス研究所<4576>がこの日の取引終了後、同社が創製した緑内障治療剤「H-1337」について、緑内障・高眼圧症を適応症とした米国第1/2a相臨床試験を開始するため、米国食品医薬品局(FDA)に対して、IND申請(治験許可申請)を25日付で提出したと発表した。

同試験では、緑内障・高眼圧症患者を対象に、投与した際の安全性および薬物動態の評価、眼圧下降効果の用量反応性などを検討し、POC(創薬概念の検証)を取得することが目的。申請後30日以内にFDAから通知がなければ、臨床試験の開始が可能となるので、速やかに試験を開始する予定という。

なお、同件による18年12月期の業績に与える影響は、18年12月期業績予想に織り込みとしている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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