JUKI反発、中国向け産業装置の需要拡大で17年12月期業績は計画上振れ着地

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2018年1月31日 9時18分

JUKI<6440>が反発している。30日の取引終了後、集計中の17年12月期連結業績について、売上高が従来予想の1010億円から1035億円(前の期比5.9%増)へ、営業利益が60億円から80億円(同72.0%増)へ、純利益が35億円から55億円(同2.9倍)へ上振れたようだと発表しており、これを好感した買いが入っている。

中国市場における産業装置の需要拡大や、縫製機器のハイエンド分野での拡大、内需を中心に受託加工などグループ事業の需要拡大が売上高・利益を押し上げた。また、想定為替レート(1ドル=105円)に比べて円安基調で推移したことも寄与した。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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