日経平均14日前引け=3日続落、135円安の2万1109円
14日前引けの日経平均株価は3日続落。前日比135.39円(-0.64%)安の2万1109.29円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は468、値下がりは1535、変わらずは60と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均マイナス寄与度は21.71円の押し下げでソフトバンク <9984>がトップ。以下、京セラ <6971>が11.65円、日東電 <6988>が11.21円、ファナック <6954>が10.95円、TDK <6762>が5.57円と並んだ。
プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を16.70円押し上げ。次いで東海カ <5301>が7.27円、スクリン <7735>が5.19円、資生堂 <4911>が4.53円、日製鋼 <5631>が3.06円と続いた。
業種別では33業種中30業種が下落し、上昇は石油・石炭、空運、鉱業の3業種にとどまった。値下がり1位は海運で、以下、その他金融、精密機器、保険、情報・通信、非鉄金属と並んだ。
株探ニュース