【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (2月14日発表分)
【好材料】 ――――――――――――
■藤田エンジニアリング <1770> [JQ]
4-12月期(3Q累計)経常が2.2倍増益で着地・10-12月期も2.3倍増益。
■大豊建設 <1822>
今期経常を一転3%増益に上方修正・最高益更新へ。
■山崎製パン <2212>
今期経常は15%増で2期ぶり最高益更新へ。発行済み株式数(自社株を除く)の1.13%にあたる250万株(金額で55億円)を上限に自社株買いを実施する。
■アウトソーシング <2427>
今期税引き前は23%増で5期連続最高益、前期配当を2円増額・今期は2円増配へ。
■キリンホールディングス <2503>
発行済み株式数(自社株を除く)の5.5%にあたる5000万株(金額で1000億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は2月15日から12月28日まで。
■キタムラ <2719> [東証2]
4-12月期(3Q累計)経常は4.6倍増益・通期計画を超過。
■ペッパーフードサービス <3053>
今期経常は74%増で5期連続最高益更新へ。
■ブロードリーフ <3673>
3月31日現在の株主を対象に1→2の株式分割を実施。今期税引き前は9%増益へ。
■ショーケース・ティービー <3909>
今期経常は3倍増で2期ぶり最高益、1.1円増配へ。
■デジタル・インフォメーション・テクノロジー <3916>
3月31日現在の株主を対象に1→2の株式分割を実施。最低投資金額は現在の2分の1に低下する。
■ダブルスタンダード <3925> [東証M]
3月31日現在の株主を対象に1→2の株式分割を実施。4-12月期(3Q累計)経常が44%増益で着地。
■昭和電工 <4004>
今期経常は66%増で2期連続最高益、前期配当を20円増額・今期は20円増配へ。
■関東電化工業 <4047>
今期経常を14%上方修正、配当も1円増額。
■ポーラ・オルビスホールディングス <4927>
今期経常は6%増で12期連続最高益、10円増配へ。
■出光興産 <5019>
今期経常を31%上方修正・最高益予想を上乗せ。
■東洋炭素 <5310>
今期経常は21%増益、10円増配へ。
■エンビプロ・ホールディングス <5698> [東証2]
上期経常が4.2倍増益で着地・10-12月期も70%増益。
■リクルートホールディングス <6098>
今期最終を22%上方修正。
■シンニッタン <6319>
3月31日現在の株主を対象に1→2の株式分割を実施。今期最終を21%上方修正、未定だった配当は3円増配。
■木村化工機 <6378>
4-12月期(3Q累計)経常が4.6倍増益で着地・10-12月期も23%増益。
■ツバキ・ナカシマ <6464>
今期税引き前は77%増で4期ぶり最高益、15円増配へ。
■エスユーエス <6554> [東証M]
3月6日現在の株主を対象に1→4の株式分割を実施。最低投資金額は現在の4分の1に低下する。
■ウェルビー <6556> [東証M]
3月31日現在の株主を対象に1→3の株式分割を実施。最低投資金額は現在の3分の1に低下する。
■シーシーエス <6669> [JQ]
親会社のオプテックスグループ <6914> が株式交換で完全子会社化する。同社株1株に対し、オプテクスG株1.4株(株式分割後)を割り当てる。
■キョウデン <6881> [東証2]
今期経常を43%上方修正、配当を7円に修正。
■ダイヤモンド電機 <6895> [東証2]
今期経常を一転8%増益に上方修正・2期ぶり最高益更新へ。
■オプテックスグループ <6914>
3月31日現在の株主を対象に1→2の株式分割を実施。最低投資金額は現在の2分の1に低下する。
■安永 <7271>
今期経常を一転11%増益に上方修正。
■ダイイチ <7643> [JQ]
3月31日現在の株主を対象に1→2の株式分割を実施。最低投資金額は現在の2分の1に低下する。
■朝日インテック <7747> [東証2]
上期経常は36%増益で上振れ着地。
■セルシード <7776> [JQG]
今期最終は黒字浮上へ。
■マルマン <7834> [JQ]
筆頭株主のマルマンコリアが1株295円でTOB(株式公開買い付け)を実施する。買付期間は2月15日から3月29日まで。TOB成立後も同社の上場は維持する方針。
■セイコーホールディングス <8050>
4-12月期(3Q累計)経常は2.2倍増益・通期計画を超過。
■ラオックス <8202> [東証2]
今期経常は21倍増益へ。
■ケーズホールディングス <8282>
3月31日現在の株主を対象に1→2の株式分割を実施。最低投資金額は現在の2分の1に低下する。
■西本Wismettacホールディングス <9260>
株主優待制度を新設。毎年12月末時点で100株以上を保有する株主を対象に、商品購入サイト「NISHIMOTO WORLD GIFT」で利用可能なクーポンコード(1クーポンコード=3000円相当)を、保有株数に応じて1~3個贈呈する。
■応用地質 <9755>
発行済み株式数(自社株を除く)の4.06%にあたる110万株(金額で15億5100万円)を上限に、15日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買い(買い付け価格は14日終値の1410円)を実施する。
【悪材料】 ――――――――――――
■パーソルホールディングス <2181>
今期最終を16%下方修正。
■芦森工業 <3526>
今期経常を26%下方修正。
■セレス <3696>
今期経常は51%減益、4円減配へ。
■サンバイオ <4592> [東証M]
帝人 <3401> と脳卒中治療薬「SB623」のライセンス契約を解消。今後は同社が慢性期脳梗塞を適応症とする開発を行う。
■地盤ネットホールディングス <6072> [東証M]
今期経常を一転65%減益に下方修正。
■エボラブルアジア <6191>
10-12月期(1Q)経常は57%減益で着地。
■リファインバース <6531> [東証M]
上期経常が76%減益で着地・10-12月期も73%減益。
■シライ電子工業 <6658> [JQ]
今期経常を一転11%減益に下方修正。
■ジーンズメイト <7448>
今期経常を一転赤字に下方修正。
■シンシア <7782>
今期経常は81%減益、10円減配へ。
【好悪材料が混在】 ―――――――――
■ヤクルト本社 <2267>
発行済み株式数(自社株を除く)の3.02%にあたる500万株(金額で360億円)を上限に自社株買いを実施する。取得した全ての自己株を3月16日付で消却する。一方、仏食品大手ダノンによる2267万4900株の売り出しと、オーバーアロットメントによる上限192万5100株の売り出しを実施する。売り出し株数は最大2460万株で発行済み株式総数の約14%に相当。
■ツナグ・ソリューションズ <6551> [東証M]
上期経常を30%下方修正、通期も減額。一方、株主優待制度を新設。毎年9月末時点で100株以上を保有する株主を対象に、クオカード500円分を贈呈する。また、200株以上を1年以上継続保有する株主にはオリジナルグッズ(レザーコードホルダーの予定)を追加で贈呈する。
※2月14日大引け後の発表分を一部抜粋。一部プレスリリースなど含む
[2018年2月14日]
株探ニュース