ETF売買動向=19日前引け、ETFSパラが新高値

市況
2018年2月19日 11時35分

19日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前週末比23.7%減の1471億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同24.5%減の1405億円だった。

個別ではETFS パラジウム上場投資信託 <1675> が新高値。純銀上場信託(現物国内保管型) <1542> が新安値をつけた。

そのほか目立った値動きではETFS 穀物商品指数上場投資信託 <1688> が7.22%高、ETFS 農産物上場投資信託 <1687> が6.67%高、MAXISトピックスリスクコントロール(5%) <1567> が6.33%高、NEXT 南アフリカ株式指数 <1323> が3.45%高、純パラジウム上場信託(現物国内保管型) <1543> が3.20%高と大幅な上昇。

一方、UBS アジア太平洋株 <1390> は4.35%安、NEXT 日経平均VI先物 <2035> は3.82%安、ChinaAMC CSI300 Index ETF <1575> は3.30%安と大幅に下落した。

日経平均株価が288円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金968億2600万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均1237億2600万円を大きく下回っており低調。

その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が253億5800万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が60億8700万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が28億8700万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が20億4200万円、上場インデックスファンド225 <1330> が14億6800万円の売買代金となった。

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